福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説『舞いあがれ！』。第20週ではヒロイン・舞と赤楚衛二さん演じる幼なじみ・貴司がようやく想いを伝え合い話題に。ストーリーをおさらいしつつ、SNSに寄せられたコメントとともに今後の見どころを紹介します。
第20週「伝えたい思い」あらすじ
新聞記者の御園（山口紗弥加）がIWAKURAの女性社長であるめぐみ（永作博美）に興味を持ち、工場の取材に訪れます。記事では舞（福原遥）をはじめとする女性社員にばかり焦点が向き、社員全員で頑張ってきたと御園に訴える舞。御園から促された舞は、職人たちの思いを伝えるためブログを立ち上げることに。
一方、貴司（赤楚衛二）は編集者の北條（川島潤哉）から課された新しい短歌作りに苦戦。貴司の短歌のファンだという秋月史子（八木莉可子）がデラシネに出入りするようになり、「そばにいることを悪く思わんといてください」とけん制された舞は戸惑いを隠せず。短歌の知識があり貴司の短歌を理解している史子に対し、自分が貴司にできることはないと久留美（山下美月）にこぼす舞。
北條から恋の歌を詠むよう告げられた貴司。これまで書いたことがなく書けないと悩み続けますが、かつて1首だけあったと史子。それは五島にいた頃、夢へ向かって踏み出す舞へ貴司が絵葉書で贈った歌でした。史子は「先生のともし火になりたい」と貴司への思いを告げるも玉砕。貴司の恋の歌が舞へ贈られたものだと知ると、舞にそれを伝えて去っていきいます。
舞は貴司に会いに行き、「会って、好きって言いたかった。怖かった」と告白。史子の存在に不安を抱えていたことも吐露する舞に、貴司もまた、「舞ちゃんと恋人になりたいなんて欲張ったら幸せが消えそうで怖かった。けど、ずっと好きだった」と応えます。2人は優しく抱き合い、互いへの大切な思いを確かめ合うのでした。
エモさ全開の恋愛パート進展に祝福の声が殺到
互いを大切に思い励まし合う幼なじみの親友として、じっくりと絆を深めてきた舞と貴司がようやく恋心を伝え合い、Twitterでは祝福の声が殺到。「朝から心の中でガッツポーズ！」「本当によかった～！」「幸せいっぱいな気持ちに満たされた」「連れ添う2人の幸せを願うばかり」「死ぬほど泣いた。何回でも見れる」「エモさ全開のストーリー展開」などのコメントが寄せられています。
第21週は「新たな出発」。舞と貴司の結婚パーティーがかつてのバイト先「ノーサイド」で開かれ、祖母・祥子（高畑淳子）や五島の面々、「なにわバードマン」の先輩や航空学校の同期も駆けつけます。兄・悠人（横山裕）と久留美にも何やら進展がありそうな様子……？ 家族になった舞と貴司が、次はどんな新たな一歩を踏み出すのか期待です。
【バックナンバー】
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