福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』が年始早々、衝撃の号泣展開に。第13~14週のストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに今後の見どころを紹介します。

第13~14週のあらすじ
父・浩太(高橋克典)が救急車で運ばれたという知らせを母・めぐみ(永作博美)から受け、五島を後にし、東大阪へ戻った舞(福原遥)。ストレスから胃潰瘍になった浩太は、舞の親友・久留美(山下美月)が勤める病院に入院していました。
リーマンショックによる工場の経営不振で父が苦心していることを聞かされる舞。ヘッジファンドに勤める兄・悠人(横山裕)も見舞いに訪れますが、工場を手放せと助言し浩太とぶつかります。浩太の病状が良くなり退院したものの、従業員をリストラせざるを得ない状況の中、工場を手伝うと名乗り出た舞。
そんな折、工場に新規の仕事が舞い込み、浩太たちは必死で対応。工場の状況が改善へ向かうと思われた矢先、受注がキャンセルされ膨大な在庫を抱えてしまうことに。父の工場を助けたい一心の舞に、パイロットになるという夢を大切にするよう告げる浩太。
ある晩、帰りが遅い浩太を心配しためぐみと舞が工場に様子を見に行くと、そこには気を失い倒れた浩太の姿が。緊急手術を受けた浩太でしたが、医師から告げられた言葉は、浩太が息を引き取ったという内容で――。

新年早々、急転直下の衝撃展開に視聴者絶句
ビジネスライクな言動の兄・悠人は冷たいように見えて、現実的な考えで家族と工場を心配しているのではという印象も。和解できぬまま父が他界し、これから悠人がどう動いていくのか気になるところ。
Twitterでは「おとうちゃん退場(泣)」「こんなに早く死んじゃうとは…完全にロス」「町工場の社長の雰囲気がいい感じに出てて好きだった」「今回も悠人正しかったよ。お父ちゃんはいい上司だけど有能な経営者ではなかったね。もう和解できないのか…」「まさかの急展開で泣いてる」など浩太を惜しむ声が上がる一方、浩太の死を知っためぐみの演技に注目が集まり、「永作博美の演技、凄かったな」「演技が頭から離れない」「あの狼狽は心が辛すぎる」「見応えありすぎて2回見た」「永作博美も福原遥も演技上手すぎる。そっと見守る久留美ちゃんも良き」「新年早々衝撃」などのコメントが寄せられています。
第15週は「決断の時」。工場を守りたい舞とめぐみに対し、会社を売ることを主張する悠人。五島にいた貴司(赤楚衛二)とともに東大阪へ向かった祖母・祥子(高畑淳子)は、そんな悠人やめぐみを優しく包み込み――。信用金庫からも会社をたたむ選択肢を提示される中、めぐみや舞はどんな決断を下すのか、目が離せません。
【バックナンバー】
・『舞いあがれ!』第12週 リーマンショックで分かれる明暗! 大躍進の兄・悠人(横山裕)に注目殺到
・『舞いあがれ!』第11週 ヒロインをめぐる初彼vs幼なじみ構図に反響「最終どっちとくっつく?」「結局結婚しなさそう」
・『舞いあがれ!』第10週 目黒蓮“柏木”の告白に賛否「柏木らしい」「なぜこのタイミング」の声
・『舞いあがれ!』第9週 目黒蓮、福原遥に愛の告白か? 思わせぶりな台詞が話題沸騰
・『舞いあがれ!』第8週 ヒロインの仲間思いがさく裂 “チームワーク”が今後の鍵か?
・『舞いあがれ!』第7週 永作博美“聖子ちゃんカット”に80年代を懐かしむ声「みんな憧れてた」「記憶がよみがえる」
・『舞いあがれ!』第6週 仲間の思いを背負ってヒロイン空へ…“青春の疑似体験”で視聴者感涙
・『舞いあがれ!』第5週 仲間の夢を背負い大空へ…次週予告で「すでに泣いた」「号泣」の声
・『舞いあがれ!』第4週 これぞ朝ドラ! ヒロインの成長ぶりに「泣ける」「グッとくる」の声
・『舞いあがれ!』第3週 父と追う飛行機作りの夢! 丁寧な情景描写に称賛殺到
・『舞いあがれ!』第2週 子役パートin五島 感涙ラスト「心温まる」「朝ドラはこうでなくちゃ」の声
・『舞いあがれ!』第1週 母と別れ祖母との五島暮らしへ…「よう頑張ったな」祖母の深イイ一言に思わず涙