ヒナタカの雑食系映画論 第242回

『超かぐや姫!』4DXが最高すぎる! リピーターにこそすすめたい“復活上映”と特別フォーマットの魅力

『超かぐや姫!』の4DXの素晴らしさを5つのポイントから解説しましょう!今回の“復活上映”における「特別フォーマット」も併せて紹介します。(写真は筆者撮影)

超かぐや4DX
写真は筆者撮影
『超かぐや姫!』が9月18日より”復活上映”がされています。

同作は1月22日にNetflixで配信され口コミで人気が爆発し、2月20日にわずか19館で劇場公開すると満席が続出。3月13日からは100館以上へ上映館が拡大し、観客動員数134万人に興行収入27億円を突破する大ヒットとなりました。 関連動画も何百万回再生は当たり前で『ray 超かぐや姫!Version』に至っては2500万回再生を突破。9月9日に発売された特装限定版のBlu-rayソフトは出荷累計10.8万枚を記録。間違いなくアニメ映画の歴史を変えた『超かぐや姫!』の今回の復活上映の目玉となるのは「特別フォーマット」での上映、特に「4DX」でしょう。
先に申し上げておくと、『超かぐや姫!』と4DXの相性の良さは最高クラス。もう何度も見たという人も、初めて見るという人にも大推薦できる、機会を逃すにはあまりにもったいない超楽しい体験でした。まずは、今回の復活上映および特別フォーマットについてまとめておきましょう。

特別フォーマットの解説動画、本編後の映像、入場者特典も要チェック!

今回の特別フォーマットを劇中の主人公・酒寄彩葉(声:永瀬アンナ)とかぐや(声:夏吉ゆうこ)が解説する動画が公開されているので参照しておくといいでしょう。

『超かぐや姫!』の特別フォーマット
・4DX/MX4D:劇中シーンに合わせて座席が動くほか、水しぶきやスモークなどのアトラクション的な演出を体感できる
・SCREENX:左右の壁面にも映像が投影される3面ワイドスクリーンが一部シーンで展開する
・ULTRA 4DX:4DXとSCREENXを一挙に楽しめる
・Dolby Atmos:(厳密には特別フォーマットではないが)より立体的な音を楽しめるサウンド技術での上映

さらに、特別フォーマットそれぞれで入場者特典も異なります。いずれも9月24日(木)までの期間限定配布、なくなり次第終了となっていますが、全てをゲットする強者もいらっしゃることでしょう。

『超かぐや姫!』の特別フォーマットごとの入場者特典
通常版/MX4D/Dolby Atmos:「ファナティック・オマツリ・ガール」集合イラストボード(A5)
4DX:「ray 超かぐや姫!Version」ペーパークリップ(クリップ直径40mm)
SCREENX/ULTRA 4DX:「ray 超かぐや姫!Version」金箔入りステッカー(約100×75mm)

しかも、本編後の後付映像も2種類あるので、チェックしておきましょう。

『超かぐや姫!』本編後の後付映像
・MX4D/4DX/SCREENX/ULTRA 4DX:「ray 超かぐや姫!Version」MV(それぞれのフォーマットの演出がついた特別仕様)
・通常版/Dolby Atmos:「Reply」(かぐや) MV

さらにさらに、公式から特殊音響設備のシアターも紹介されています。
さらにさらにさらに、初の映画パンフレットとなる「『超かぐや姫!』公式ヒストリーブック」も劇場で販売中。初期企画書や画コンテに加え、特報・予告、数々のMV、舞台挨拶などの軌跡が1冊に凝縮されているそうです。ほかにもグッズが多数販売されているので、公式ページをチェックしておくといいでしょう。
なお、以前の上映時には特別料金およびペア割が導入されていましたが、今回はそれらは撤廃され、各上映劇場の料金設定(各種割引、サービスデイ等も含む)に準ずる形へ変更されています。特にお子さまの鑑賞の際は、割引を積極的に利用しましょう。

このようにまとめると、今回の『超かぐや姫!』の復活上映は単なる再上映ではなく、特別フォーマットで“新たな体験”を与えてくれる、さらには特典やグッズも至れり尽くせりという、作品のファンを大切にした試みであるとよく分かります。
次ページ
MX4Dよりも4DXをおすすめしたい理由
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

連載バックナンバー

Pick up

注目の連載

  • ヒナタカの雑食系映画論

    『超かぐや姫!』4DXが最高すぎる! リピーターにこそすすめたい“復活上映”と特別フォーマットの魅力

  • どうする学校?どうなの保護者?

    20年間「駆け込み実績ゼロ」の学校も…「こども110番の家」は本当に必要? PTAが直面する理想と現実

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    【要注意】東京駅で絶対にハマる「最遠ホーム」と「メトロ乗り換え」の絶望トラップ

  • 海外から眺めてみたら! 不思議大国ジャパン

    「移民」に冷たいのはどっちなのか? スイスの厳格過ぎる学歴選別と、日本の曖昧過ぎる外国人政策