【1:ゆでる】『黄金の3分間ボイル』を実践!
まずはシャウエッセンが推奨する『黄金の3分間ボイル』に挑戦。調理の仕方は以下の通り。簡単!
・鍋にお湯を沸騰させる
・弱火にし、シャウエッセンを入れて3分ゆでる
・お湯から取り出す
ゆでてから30秒を過ぎる頃にはウインナー特有の甘い脂の香りが。また、お湯に投入した直後のウインナーは下に沈んでいたのですが、徐々に浮かんできました。皮もぷっくりと膨らんできています。
こちらが『黄金の3分間ボイル』後のシャウエッセン。ふっくら、プリッとしていて、見るからにおいしそうです!
ウインナーの断面図も撮影したいと、今回はフォークとナイフを使いましたが、フォークで刺した途端にプシュッと脂や肉汁が! 流れ出る量も多く、皮の内側にしっかりとどまっていたことが分かります。
弱火でたった3分ですが、中までしっかり温まっていてジューシーな仕上がり。焼いたときのような香ばしさはありませんが、皮がプリッと、パリッとしていて、豚肉の脂が非常に甘く感じます。
【2:焼く】中火でじっくり焼く
2つ目の方法は「焼く」食べ方。パッケージの裏面には、
フライパンなどで油をひかずに中火でじっくりと炒めてください
と明記されています。先ほどのボイルと違って、時間については書かれていないんですね。
今回は中火で3分を目安に、炒め焼きをしてみます。
ゆでていたときとはまた違う香ばしさが部屋に漂い始めました。およそ1分ほどで表面に焼き目が付いて……。
さらに2分経過した頃からは皮が少しずつ破け始めました。ウインナーの中から脂が出て来てしまい、ちょっともったいないような気がしてきます。
出来上がりました! フライパンに油はひいていませんが、仕上がりは照り照り! 皮を焼いた香ばしさもしっかり感じられます。
しかし、先ほどの『黄金の3分間ボイル』で驚いた、フォークで刺したときのプシュッという肉汁感はありませんね……。焼いている間に皮が破けて脂が少し出てしまったせいなのか、皮の中の肉がギュッと凝縮しているように思えます。また、先ほどよりも味わいが心なしか濃厚な印象です。豚肉の脂の甘みよりも、塩味の方が強いように感じました。
「皮が破けてしまったから肉汁が少なく感じたのかも?」と思い、今度は皮が破ける直前まで焼くことにしてみました。
中火で焼くことおよそ2分、肉汁はボイルのようにプシュッと飛び出したのですが、中がしっかり温まっていないような……。ウインナー内部の脂がまだ白く固まっている部分があり、とけきっていないように感じました。
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