CDの発売やコンサートだけでなく、バラエティ番組や俳優業でも各メンバーが活躍している「SixTONES（ストーンズ）」。ジャニーズ事務所に所属する6人組のアイドルグループで、各メンバーがさまざまなジャンルで人気を集めています。
All About ニュース編集部は8月3日～9月1日、全国10～60代の242人を対象に「SixTONES」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から、「SixTONESで演技がうまいと思うメンバー」ランキングを紹介します。
2位：森本慎太郎
2位は「森本慎太郎」さんです。2006年にジャニーズ事務所へ入所した森本さんは、2007年放送のドラマ『受験の神様』（日本テレビ系）にいきなり出演。その後も舞台やドラマへコンスタントに出演し、2009年の『スノープリンス 禁じられた恋のメロディ』で映画初出演、初主演を担当します。
ドラマ作品としては、これまで『GTO』（カンテレ・フジテレビ系）や『ナンバMG5』（フジテレビ系）などで演技を披露。一気に注目を集めるようになったのは、2022年7月から放送されたドラマ『ZIP! 朝ドラマ「泳げ!ニシキゴイ」』の主人公・長谷川雅紀さん役です。お笑いコンビ・錦鯉を題材とした作品で、迫真の演技が話題に。さらに2023年春クールのドラマ『だが、情熱はある』（日本テレビ系）でも人気芸人の山里亮太さん役を担当するなど、憑依型の演技で人気を高めます。
現在は映画『Gメン』に出演中で、さまざまな役を演じられる若手俳優として知名度を獲得しています。
回答者からは、「だが、情熱はある、で演じた山里さんが本当に似ていてびっくりしました」（埼玉県／30代女性）、「自然体な演技で、出演した作品ごとに役柄をこなしている」（神奈川県／20代女性）、「役に合わせて体型を変えたり、顔つきも変わり上手いと思います」（熊本県／40代女性）などのコメントが寄せられました。
1位：松村北斗
1位は「松村北斗」さんです。2009年にジャニーズ事務所に入所したメンバーで、「中山優馬 w/B.I.Shadow」に参加するなどJr.時代から活躍。俳優業も早くから開始し、舞台への出演をはじめ、『黒の女教師』（TBS系）、『Piece』（日本テレビ系）などのドラマに登場。映画『坂道のアポロン』『ライアー×ライアー』などの演技が評価され、俳優業を中心にソロ活動を進めていきます。
ブレークのきっかけとなったのは、NHK朝の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で担当した雉真稔役。役にピッタリとハマったナチュラルな演技を見せ、アイドルファン以外からも高い注目を受けます。さらに、大ヒットアニメ映画『すずめの戸締まり』で主要キャラクターの宗像草太の声優にキャスティングされ、演技力の高さが大きな注目を集めます。
直近では、『ノッキンオン・ロックドドア』（テレビ朝日系）で主演を担当。10月13日には『キリエのうた』、2024年2月は『夜明けのすべて』と、映画の公開を控えています。
回答者からは、「シリアスな感じも、明るい感じも演じわけられ、みている側も引き込まれるから」（大阪府／40代女性）、「朝ドラに出演されてから以前より演技力あがって上手くなったから」（神奈川県／30代男性）、「役を生きていると感じさせる、振り幅が広い」（東京都／40代男性）などのコメントが寄せられました。
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※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者：ゆるま 小林
長年にわたってテレビ局でバラエティ番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。
