福原遥さんがヒロイン・舞を演じるNHK連続テレビ小説『舞いあがれ！』。第22週では舞がついに起業の道へ。ストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに今後の見どころを紹介します。
第22週のあらすじ
町工場を近隣の人たちに知ってもらうためのイベント、オープンファクトリーを成功させた舞（福原遥）。東大阪の町工場の社長たちと祝宴を開き盛り上がる中、店の片隅にいた小堺（三谷昌登）が酔いに任せて不満をぶちまけます。
金網の製造業をしているが需要が減り経営状況が悪化していた小堺に、舞は金網を使った新たな商品づくりをしようと持ち掛けます。さまざまなアイディアを出しつつ、東大阪の町工場同士をつなげて金網のハンモックを製作。「なにわバードマン」OBの助言を受けながら買い手を探す舞。最終的に近隣の大学がキャンパスを建て替える際の外観やインテリアを東大阪の町工場で受注することに。
そんな舞の動きを見守っていた記者の御園（山口紗弥加）は、舞に町工場と人をつなぐ仕事での起業を提案。もしやるなら自分も一緒にやりたいと声をかけます。舞は母でありIWAKURAの社長・めぐみ（永作博美）に相談。兄・悠人（横山裕）の助言もあり、IWAKURAの子会社として「こんねくと」を起業することを決意します。
一方、貴司（赤楚衛二）は編集者の北條（川島潤哉）から、日本中を旅しながら子どもたちに短歌を教え、自分も旅先で短歌を詠むという連載企画を提案され、受けるかどうか考えた末、チャレンジすることを決意。舞と貴司はそれぞれ、新たな挑戦のスタートを切るのでした。
舞の起業に親身になる兄・悠人が話題
舞の起業に際し、投資家として再出発を進めている悠人が真摯に助言。Twitterでは「お兄ちゃんの柔らかな表情に一安心」「お父ちゃんとはじっくり話し合うことができなかったぶん、舞ちゃんには親身になってる」「孤高で孤独な存在の悠人が少し人間臭くなってるところも愛おしくてたまらない」「べったり一緒にいるのは苦手だけど、舞のことは大切で陰で気にかけてる。岩倉家のリビングと梅津との距離感が1番幸福感を感じる悠人ベストの場所なのでは？」などのコメントが寄せられています。
舞と貴司の幼なじみで親友の久留美（山下美月）とも距離を縮めている様子が見られる悠人。舞、貴司の新たな挑戦とともに、悠人と久留美の関係がさらに深まっていくのかも気になるところ。最終回が近づく中、舞たちの人生がどう展開していくのか注目です。
【バックナンバー】
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・『舞いあがれ！』第20週 舞＆貴司が結ばれ祝福殺到「エモさ全開！」「朝からガッツポーズ！」の声
・『舞いあがれ！』第19週 悠人兄の号泣にもらい泣き「弱さ見せられてよかった」「安心した」の声
・『舞いあがれ！』第18週 “悠人”横山裕に不穏な動き……いったい何が⁉ 「心配すぎる」「テイストがサスペンス」の声
・『舞いあがれ！』第17週 舞と貴司に祝福の声「喜び合う姿が微笑ましい」「2人はまるで両翼同士」
・『舞いあがれ！』第16週 IWAKURAを救った悠人、めぐみとの握手に反響「どっかのニーニーと大違い」の声
・『舞いあがれ！』第15週 パイロットを諦める大決断＆“柏木”目黒蓮との別れに「観てて辛い」「理解不能」の声
・『舞いあがれ！』第13～14週 急転直下の父の死……新年早々の衝撃展開に視聴者絶句
・『舞いあがれ！』第12週 リーマンショックで分かれる明暗！ 大躍進の兄・悠人（横山裕）に注目殺到
・『舞いあがれ！』第11週 ヒロインをめぐる初彼vs幼なじみ構図に反響「最終どっちとくっつく？」「結局結婚しなさそう」
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