永野芽郁さんがスタートアップ企業の若きCEOとして奮闘する大人の青春群像劇『ユニコーンに乗って』（TBS系）が、9月6日放送の第10話で最終回を迎えました。SNSで話題のコメントとともに最終話のストーリーを振り返ります。
最終話のおさらい
羽田早智（広末涼子）率いるサイバーモバイルとM&Aという形で手を組み、新たなスタートを切ったドリームポニー。念願の世界進出へ向けて動き出し、成川佐奈（永野芽郁）は充実した日々を送りつつも、ふとした瞬間に会社を去った須崎功（杉野遥亮）のことを思い出します。“ビジネスパートナー”ですらなくなってしまい、佐奈も功もお互いを気にしながらも連絡を取ることもできずにいました。
心に空いた穴を誤魔化すかのように、ひたすら仕事に打ち込む佐奈。無理がたたり体調を崩してしまう佐奈を、小鳥（西島秀俊）はそっと気遣います。「CEOじゃない時の自分も大事にしてください」――小鳥の言葉に背中を押された佐奈は、功に自分の素直な想いを伝えます。新たな職場で夢を追い始めた功もまた、佐奈に気持ちを伝えるためにやって来たと言い、2人の心はようやく通じ合いました。
一方、サイバーモバイルの傘下に入ったことで、ドリポニメンバー個々人にも新たな可能性が生まれていきます。海斗（坂東龍汰）はeスポーツのチームに参加することになり、小鳥もまた小学校でITを教えるプロジェクトに興味を抱きます。プロジェクトに合格すると1年間は山形への転勤が必要となるため、小鳥はまた別の機会にと考えていました。
しかし佐奈は、何歳になってもチャレンジする姿を見せてくれる小鳥は自分にとって希望を運ぶユニコーンだと言って小鳥の背中を押します。佐奈や功、海斗、次郎（前原滉）、恵実（青山テルマ）の協力を得て〆切ぎりぎりで課題提出をした小鳥は見事プロジェクトに合格。ドリポニメンバーはそれぞれの新たな道を邁進していくのでした。
希望に乗って各々の道を進む見事なハッピーエンド
功と佐奈がようやく結ばれたことを喜びつつ、「社内恋愛禁止」を社内ルールから排除しようと言い出した次郎。佐奈が承諾するや、次郎は恵実に告白し新たなカップルが誕生。さらに山形転勤中の小鳥の元には、早智と息子が「会いに来ちゃいました」と訪れ、大人の青春群像劇は納得＆感動のラストを迎えました。
最終回放送後、Twitterではタイトルがトレンド1位を獲得。「キレイにまとまったハッピーエンドで凄く良かった」「最終回と言いながら、みんな新しくスタート切って清々しい感じの夏ドラマ」「それぞれの未来を後押しするエピソードとか、最後の功と佐奈の手つなぎシーンとかいい。小鳥さんにも癒されまくった」「ユニコーンに乗っては、希望に乗ってという意味だったんだなぁ。穏やかに観れて、学びもあり良質なドラマだった」「ドリポニのみんなが小鳥さんの夢を後押しとか最高」「ラストが本当のパートナーになった2人で終わったのがもう胸熱すぎ」「功と結ばれるシーンで涙。みんなハッピーエンドで良かった！」など、さまざまな感動の声が寄せられています。
「もう早速ロス」「キャストの皆さん全員のファンになった」など、毎週ドリポニメンバーの活躍を楽しみにしていた視聴者も多い様子。また、恋愛よりもお仕事要素が多めのバランスの良さを評価する声も。永野芽郁さん、杉野遥亮さん、西島秀俊さんをはじめ、個性的で魅力あふれるキャラクターを好演したキャスト陣の今後の活躍に期待です。
【連載バックナンバー】
・『ユニコーンに乗って』第9話 衝撃の大決断＆優しいハグに反響「泣いちゃうじゃん」「最終回どうなるの⁉」
・『ユニコーンに乗って』第8話 “海斗”坂東龍汰の過去＆正体告白に「涙腺崩壊」「絶妙な表情と話し方」の声
・『ユニコーンに乗って』第7話 イケおじ西島秀俊の浴衣姿にキュン死続出？「恋しないわけない」「一生ときめく」の声
・『ユニコーンに乗って』第6話 西島秀俊の言葉にネット号泣「神フォロー最高」「グッときた」
・『ユニコーンに乗って』第5話 杉野遥亮ついに告白!? 永野芽郁の不意打ちハグで…「待て早すぎる！」「まさか結ばれない結末？」の声
・『ユニコーンに乗って』第4話 永野芽郁を救うべく杉野遥亮＆西島秀俊が全力疾走！ 神シーンにネット興奮
・『ユニコーンに乗って』第3話 永野芽郁×杉野遥亮のムズキュン交錯理由が判明「なるほど」「切ない」の声
・『ユニコーンに乗って』第2話 “小鳥”西島秀俊の名言がグッとくる！ 「むしろヒロイン」「いい働きぶり」の声
・『ユニコーンに乗って』第1話 永野芽郁の恋の相手は杉野遥亮か西島秀俊か？
