「バイトは勉強の邪魔」は本当か。保護者100人全員が「やらせて良かった」と答えたリアルな理由

アルバイト経験がある高校生の保護者100人を調査。良かった点は「社会経験を積めた」が最多で、約8割にのぼりました。「良かったと思うことは特にない」は0%で、97%が学業と両立できていると回答。高校生アルバイトの実態を紹介します。(画像出典:写真AC)

まとめ:高校生のアルバイトは「学業最優先」であれば成長の機会になる

今回の調査では、アルバイト経験がある高校生の保護者の多くが、子どもの学びや成長を実感していることが分かりました。

保護者の声からは、アルバイトが単なる収入を得る手段ではなく、社会との関わりのなかで、お金の大切さや責任感、人との接し方、自分で考えて行動する力を学ぶ機会になっていることがうかがえます。

一方で、高校生の本分はあくまで学業。調査では、アルバイトと学業を両立できている家庭が大多数だったものの、その背景には、勤務日数や時間帯を調整し、テスト前や勉強時間は学業に集中するという家庭ごとの工夫がありました。

高校生のアルバイトは、ただ自由に働かせるのではなく、「学業最優先」を前提に、働く時間と勉強に集中する時間を切り分けることが大切です。無理のない範囲でメリハリをつけて取り組むことで、子どもの学びや成長につながることが、今回の調査から見えてきました。

アンケート調査概要

調査対象:アルバイト経験がある高校生の子どもを持つ保護者(有効回答数100名)
調査時期:2026年4月
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットを使用した任意回答
調査レポート名:「高校生のアルバイト」に関する実態調査
 
※本調査レポートの内容(グラフ・データ・本文など)の無断転載・改変を禁じます。
掲載しているグラフや内容を引用する場合は、出典「塾選ジャーナル調べ:『高校生のアルバイト』に関する実態調査」と明記し、『塾選ジャーナル』の記事(https://bestjuku.com/shingaku/s-article/56111/)へのリンク設置をお願いします。
最初から読む
この記事の執筆者:塾選ジャーナル編集部
塾選ジャーナル』は、日本最大級の塾検索サイト『塾選(ジュクセン)』が提供する、教育・受験に関する総合メディアです。保護者が知っておきたい受験や進路情報をお届けします。
次ページ
【画像】高校生のアルバイトの実態……調査結果のグラフをすべて見る
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • ヒナタカの雑食系映画論

    『スーパーガール』が「思っていたのとは違った」映画になった5つの理由。前作『スーパーマン』は見ておくべき?

  • どうする学校?どうなの保護者?

    「不登校はペナルティー?」給食費無償化の盲点、“食べられない子”への支援から外れる自治体も

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    南海電鉄の新・観光列車「GRAN 天空」は“高野線の救世主”となれるか。100年ぶりサービス復活の勝算

  • 海外から眺めてみたら! 不思議大国ジャパン

    「移民」に冷たいのはどっちなのか? スイスの厳格過ぎる学歴選別と、日本の曖昧過ぎる外国人政策