高校生アルバイトの実態——勤務先の1位は「飲食店」!
前章では、高校生のアルバイト経験を通じて、社会経験やお金の大切さ、責任感、人との関わり方を学んだという保護者の声を紹介しました。では、実際に高校生はどのような場所で、どのくらいの頻度で働いているのでしょうか。ここでは、調査結果をもとに、勤務先や働き方、収入、使い道といった高校生アルバイトの実態を見ていきます。
勤務先は飲食店が最多! 接客を通じて社会マナーが身につく環境が魅力
そのほかにも、販売やサービス業など、人と接する機会の多い職種が中心でした。働きながら社会的なマナーやコミュニケーション力を身につける機会になっていることがわかります。
頻度は「週2日・3~4時間」が主流

アルバイトの頻度は「週2日」が中心で、1回あたりの勤務時間は「3~4時間」がボリュームゾーンです。
長時間・高頻度で働くというよりも、学校生活に無理のない範囲で取り組んでいるケースが多いことが考えられます。限られた時間のなかで働くスタイルが主流であり、学業や部活動と両立しやすい働き方が選ばれているようです。
平均収入は月3~5万円未満が最多

月収は「3~5万円未満」が最も多い結果となりました。働く日数や時間が限られていることもあり、収入は5万円以上となるケースは限られているようです。
バイト代の使い道は娯楽費や趣味が過半数——貯金は約3割
一方で、一定数が貯金に回している点から、自分で管理しながらお金を使う意識も育まれている様子が分かります。



