1位:卵を加える
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1位は卵! 写真では麺の中央にのせていますが、いろいろ試した結果、すき焼きのように溶いた卵を麺につけて食べるのが良いと判断しました。卵のまろやかさが辛さを抑えてくれます。また、卵黄(黄身)のみにするとより濃厚に絡みますよ。
このほかにも家にあるものでいろいろ試しました。コンデンスミルクと僅差に感じたのは「シュレッドチーズをのせる」方法。「牛乳を飲みながら食べる」は、水よりも多少マシかな……といった印象でした。意外に良かったのはカルディの「シチリアンレモネードベース」をお供に食べる方法。レモンの酸味と程よい甘みが、ひりひりと痛い口の中を癒してくれました。
「ブルダック炒め麺」4種類を食べ比べてみた
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ちなみに『ブルダック炒め麺』は、現在9種類発売中。オリジナルの2倍の辛さといわれる「極辛(赤)」ほか、「ロゼ」や「焼きそば」などもあります。そのうち4種類を食べてみました。個人的な感想で辛い順に並べてみると、
1位:オリジナル(黒)
2位:チーズ(黄)
3位:カルボ(ピンク) ※2位と3位は同率程度
4位:クリームカルボ(右下)
という印象を持ちました。
オリジナル(黒)でもかなり苦戦した筆者、「極辛(赤)」はとても無理……と買うのも断念。上記4種類ならスーパーなどでも比較的入手しやすいです。初めてブルダック炒め麺を食べるなら「クリームカルボ」をおすすめします。
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ちなみに「オリジナル」と「チーズ」はシコシコとした食感の中太ちぢれ麺ですが、「カルボ」「クリームカルボ」はフェットチーネのような幅広麺です。
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「クリームカルボ」は粉乳パウダーなどが入っており、辛さはありますがクリーミーな味付け。比較的マイルドになっています。
本っっ当に辛いけど、確かにおいしいブルダック炒め麺。未体験の人はぜひ家族や友人と協力し合いながらトライしてみてはいかがでしょうか。
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この記事の筆者:田窪 綾 プロフィール
調理師免許を持つフリーライター。総菜店やレストランで8年ほど勤務経験あり。食分野を中心に、Webや雑誌で取材やインタビュー記事作成、レシピ提案などを行う。