「砂糖」と「牛乳」の量でプリンの固さが変わる
プリン作りでは「砂糖」の量も重要なポイントです。砂糖には卵の水分を保持する効果があるため、砂糖が少なければ固いプリンに、多く入れれば水分を保った柔らかいプリンになります。
そして基本材料の3つ目である「牛乳」。卵の分量に対し、牛乳を多く入れれば必然的に卵の分量が相対的に減り、固まる力も弱まるため、柔らかいプリンになるのです。
基本的な配合としては、卵1:牛乳2:砂糖1の割合が一般的。ここにバニラビーンズや抹茶、チョコレートなどを加えたりすることで、バリエーション豊かなプリンが楽しめるようになるんですね。
また、柔らかいプリンの場合は卵の凝固作用だけでなく、ゼラチンを加えて作るレシピもあります。ゼラチンを入れて作るとぷるぷる、とろとろになり、ゼリーに近いような食感になるのが特徴的です。
固いプリン、柔らかいプリン、いずれもさまざまな作り方が存在します。ぜひお好みのプリンを探してみてくださいね。
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