本当の頭のよさが育つ「読み聞かせのコツ」7選。質問攻めや感情を込めた音読はNG?

読み聞かせが子どもとっていいことだと分かっていても、子どもの集中が続かなかったりして悩むことは多くあります。昔ばなし研究者が自身の子育てで培った「読み聞かせのコツ」を著書から7つ紹介します。(画像出典:PIXTA)

コツ5:ウオーミングアップで読み聞かせの導入を作る

子どもたちはスマホのショート動画に夢中。そんな家庭が増えてきたのではないでしょうか。
 
沼賀さんは、「親の視線と声が自分だけに向けられている特別感が、スマホの興奮を落ち着かせる」と語ります。
 
とはいえ、ショート動画やスマホに慣れた子どもたちが、読み聞かせに飽きることもあるでしょう。
 
「テンポの速い映像に慣れた子どもを、静かな物語の世界へ誘うにはちょっとした工夫が必要です」
 
いきなり昔ばなしを始めるのではなく、まずは声や体を使った「わらべうた」や「手遊び」を30秒間だけでも取り入れてみましょう。

一緒に手を動かし、目を合わせて笑いあう。このウオーミングアップがあるだけで、動画の刺激で興奮した頭が落ち着き、物語の世界へ入る準備が整います。 

コツ6:つらいときは短い昔ばなしを選んで

子どもが飽きやすかったり、親が疲れている状況では、すぐに終わる短い昔ばなしを選びましょう。
 
物足りなくて子どもが騒いだときには、「今日はこれでおしまい。また明日のお楽しみね」と、「もっと聞きたいな」という腹八分目で終わらせる日を作ればいいのです。
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「今日はもう無理…」な夜に。声を出す気力もない時の読み聞かせの裏ワザ
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