猫の「ベンツマーク」がかわいすぎる! 高級車のエンブレムに見える猫の部位とは?
不思議と魅力にあふれる猫の体。高級車のエンブレムだって隠れているのです。
6. へそ天
猫が仰向けになって寝転がっている姿は、「猫の開き」「バンザイ寝」など、さまざまな形容がありますが、おへそが上に向いている寝姿をへそ天といいます。上半身が少しねじれていたりして、完全な仰向けの体勢でなくても「へそ天」という場合があります。いずれにしても、警戒心がない状態であることは確かです。
7. ベンツマーク
メルセデスベンツのエンブレム、そう、ピースマークの下の線が1本少ないバージョンのあれです。猫の鼻から口にかけて、マズルの部分に円をあてはめると、あら不思議、ベンツマークに見える! ということから広まった言葉のようです。そういえば「この部分あれに似ている」、とよくたとえられる猫。それだけ愛されているってことですね!
8. 前髪猫
まるで、前髪を切りそろえたかのような猫の毛柄が、SNSで話題に。前髪パッツンやら、七三分けやらとユニークな柄を前髪猫と呼ぶように。白×黒の毛柄の猫に多く見られる現象です。他にも、平安時代の眉のようなマロ眉柄、カーニバルの仮面のようなマスク柄などなど、顔のおもしろ柄が多いのが、白黒猫の人気の秘密かもしれませんね。
9. 水ソムリエ
通常の水入れ以外に、水道の蛇口から直接飲む、お湯なら飲む、ガラスのコップに入った水が好き、など。飼い猫の水の好みはさまざまなようです。一説では、猫は水の味がわかるのだとか。食べ物の味覚は発達していないのに、生き抜くうえで貴重な水には敏感だったということでしょうか。そんな、水にこだわる猫を「水ソムリエ」と呼ぶのです。
10. モフモフ
擬声語、擬音語、擬態語を総称したものが、オノマトペ。日本語はこのオノマトペがよく使われます。モフモフもそんなオノマトペのひとつ。動物の毛がふわふわしていることを表していて、毛で覆われていればどんなものにも当てはまりますが、ペットの犬や猫に使われる例が多いよう。なので猫も、長毛・短毛にかかわらず、「モフモフ」な存在なのです。
今泉忠明
哺乳動物学者。日本動物科学研究所所長。監修の『おもしろい!進化のふしぎざんねんないきもの事典』(高橋書店)シリーズがロングセラーとなる。
田草川史彦
東京都新宿区の聖母坂どうぶつ病院院長。地域に根ざしたアットホームな動物病院づくりを目指している。
石原さくら
猫写真家・猫研究家。キャッテリーや猫カフェも運営。愛玩動物飼養管理士1級。



