そんな猫の体の部位の名前やその役割、さらにさまざまある猫の毛の柄にもたくさんの種類があります。
猫についての言葉を50音順で分かりやすく紹介されている『猫にまつわるコトバがぜんぶわかる!ねこまみれ事典』から、猫の体や柄にまつわる部分を一部ご紹介します。猫好きさんでも知らないキーワードが出てくるかもしれません。
猫の乳首の数は人の4倍! 猫の生態を知れば納得のその理由とは?
猫のお腹には、なんとおっぱいが8つほどあるということをご存知ですか? そのほか、瞳や耳にも優れた機能がたくさんあるのです。
1. タキシード柄
黒色×白色の毛柄の猫は、色の配分によって、面白い柄がたくさん! ハチワレ、ソックスなどが知られますが、白い毛色を作るスポット遺伝子が少なめに入る「ミテッド」というタイプは、まるでタキシードを着ているみたいな姿になることが。お腹と足先だけ白くなり、エレガントですね。2. たぬきしっぽ
猫が興奮したり、怒ったり、驚いたり。そんな時、しっぽがボワッと膨らんで、たぬきのようなしっぽに。これは交感神経の働きでアドレナリンが分泌され、体表にある立毛筋が収縮して、全身の毛を逆立てるから。猫にとっては反射的な行動なのです。
3. ダブルコート
猫の被毛は、上毛(オーバーコート)と下毛(アンダーコート)からなり、これをダブルコートといいます。猫はダブルコートが主流で、換毛期には、下毛が抜けます。なかには、下毛がなく、抜け毛が少ないシングルコートの猫(シンガプーラなど)もいます。4. タペータム
猫の網膜の裏には、反射板の役割をするタペータムという組織があります。このタペータムのおかげで、目に入ってきた光を50%も増量できるといわれます。なので、猫は薄闇でも物が見えるというわけ。また、暗闇の中で猫の目が光って見えるのも、このタペータムのためです。5. 短毛
文字通り、被毛が短い猫のこと。日本で暮らす猫は、圧倒的に短毛猫のほうが多いようです。ブラッシングのしやすさなどを考えると、飼いやすいといえるからかもしれません。また、穏やかな長毛猫と比較すると、活発でフレンドリーな猫が多いよう。6. 乳首
猫のお腹には、2列になって、たいてい4つずつ8つの乳首がついています。それより少なかったり多かったりする場合もあるようです。猫は一回の出産で4、5匹子猫を産みますから、乳首の数も多いわけです。子猫は、お気に入りの乳首を見つけて、競い合ってお乳を飲んで成長するのです。7. 茶白・茶トラ
オレンジの地色に、同色の濃い縞模様が入った毛柄が茶トラ。瞳はイエロー系で、鼻と肉球はピンク色。茶トラはオスが多いため、大柄な猫が多く、性格もおおらかで甘えん坊の傾向が。茶トラに白い毛色が顔やお腹に入ると、茶白になり、白が多めの配分だと、白茶ともいわれます。



