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2位：東京都
2位は「東京都」でした。行政や金融機関、大手企業などのビジネスシーンから、徳川幕府が定めた五街道の起点「日本橋」や東京スカイツリー、皇居、国会議事堂など、一度は訪れてみたい日本の観光名所まで、教育から商業、娯楽などが総合的に備わっています。回答者コメントを見てみると、「お金持ちの方が多いので節税対策をする人が多いのでは」（40代男性／新潟県）、「地方からの人が多いと思うので故郷のためにやっていそう」（40代男性／埼玉県）、「都市部の年収が高い人はふるさと納税をがっつり利用してそうだから」（40代女性／三重県）と、他自治体へのふるさと納税が盛んなのではと考える人が多かったようです。
1位：北海道
1位は「北海道」でした。野菜、乳製品など広大な大地の農畜産物から、ウニやイクラ、カニなど新鮮な海産物などが豊富なことに加え、それらを使用した数え切れないほどのご当地グルメが全国的に人気です。総務省調べの「ふるさと納税に関する現況調査結果 （令和６年度実施）」における北海道の2024年度受入件数は、他都道府県と比べ圧倒的な数値を記録しています。回答者のコメントを見ると「野菜や乳製品、冷凍のお肉などたくさんあるイメージ」（40代女性／大阪府）、「広大な土地を活かした農産物や海産物が豊富で、寄付者の関心を引く返礼品が多いため」（20代男性／東京都）、「北海道の海産物がどれも人気で有名なイメージだから」（20代女性／大阪府）といった声がありました。
※回答者のコメントは原文ママです
