【ラー博】クセはあるけどクセになる「焦がしラード」! 旭川ラーメン「蜂屋」は幻の1994年組だった!?

新横浜ラーメン博物館「あの銘店をもう一度“銘店シリーズ”」第24弾は、北海道・旭川「蜂屋」。独特の焦がしラードがクセになる、旭川ラーメンが期間限定で出店します。

父が築きあげ、子が守り続ける繁盛店

受け継がれてきた「蜂屋」のラーメン
受け継がれてきた「蜂屋」のラーメン

2代目の直純さんは「私は父のように何か新しいことを生み出すというよりも、ひたすら父が築き上げた歴史とお客さまを守ってきました。父が偉大すぎて、守ることも本当に大変でした。が、衰退することなく、常に多くのお客さまにお越しいただけたことは自分の自信にもつながりました」と振り返ります。

そんな親子が磨き上げた「蜂屋」の旭川ラーメン。14年ぶりにラー博で味わってください。

「あの銘店をもう一度」情報

期間:2022年7月1日~約2年間(銘店シリーズ各店約3週間/94年組シリーズ各店約3カ月)
場所:新横浜ラーメン博物館
期間中出店数:約40店舗(現店舗除く)
“94年組”第4弾:喜多方「大安食堂1994」2023年10月27日~2024年1月8日
第23弾:気仙沼「かもめ食堂」10月3日~10月30日
第24弾:北海道・旭川「蜂屋」10月31日~11月20日
第25弾:北海道・札幌「けやき」11月21日~12月11日



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この記事の執筆者:田辺 紫 プロフィール
神奈川県在住コピーライター。2001年2月より総合情報サイト「All About」で横浜ガイドを務める。2009年4月、第3回かながわ検定 横浜ライセンス1級取得。「横浜ウォッチャー」として、ブログ、SNSを運営。
 

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