恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」 第85回

「瀬戸内国際芸術祭」の玄関口としても注目! 観光列車で行く瀬戸内と“現代アートの港町”宇野エリアへの旅

岡山県のJR「宇野駅」周辺は近年、現代アートを中心とした「瀬戸内国際芸術祭」の玄関口として進化している。新たな魅力を列車とともに紹介しよう。

宇野エリアと瀬戸内への列車旅フォトギャラリー

宇野駅
現代アートのデザインを施したJR「宇野駅」の駅舎

宇野線の栄枯盛衰

宇野駅
ローカル列車が発着する朝の宇野駅。新型車両「Urara」の姿も見える
 
普通列車
宇野駅に停車中の普通列車・岡山行き

宇野線のスター「ラ・マルせとうち」

ラマルドボア
岡山駅に停車中の「ラ・マル​​​​​・ド・ボア」

 

八浜駅
「ラ・マルせとうち」が停車する八浜駅

 

岡山駅から宇野駅までノンストップ

サイクルスペース
「ラ・マル・ド・ボア」のサイクルスペース

現代アート作品が目にとどまる宇野駅前

終点の先へ
作品『終点の先へ』/小沢敦志
チヌ
『宇野のチヌ』/淀川テクニック
愛の女神像
『愛の女神像』/ドルヴァ・ミストリ―
かき氷
かき氷の案内板

 

王子ヶ岳から眺める瀬戸内海

奇岩
王子ヶ岳の遊歩道から見た奇岩
ばんざい
ニコニコ岩付近から眺めた瀬戸内海の眺望

おしゃれな駅前ホテル「UNO HOTEL」

UNO HOTEL
UNO HOTELの外観
ロビー
UNO HOTELのロビー
朝食
朝食テーブル。色鮮やかな5種類のドリンクが並ぶ

 

フルーツ王国・岡山

ブドウ狩り
観光農園でのブドウ狩り
 
マスカット
農産物特売所に並ぶマスカット

 

新型車両「Urara(うらら)」も

うらら
岡山エリアに久しぶりに登場した新型車両「Urara(うらら)」(227系500番台)

<記事に戻る

 
この記事の筆者:野田隆
名古屋市生まれ。生家の近くを走っていた中央西線のSL「D51」を見て育ったことから、鉄道ファン歴が始まる。早稲田大学大学院修了後、高校で語学を教える傍ら、ヨーロッパの鉄道旅行を楽しみ、『ヨーロッパ鉄道と音楽の旅』(近代文芸社)を出版。その後、守備範囲を国内にも広げ、2010年3月で教員を退職。旅行作家として活躍中。近著に『シニア鉄道旅の魅力』『にっぽんの鉄道150年』(共に平凡社新書)がある。
 
 
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

連載バックナンバー

Pick up

注目の連載

  • 海外から眺めてみたら! 不思議大国ジャパン

    外国人観光客向け「二重価格」は海外にも存在するが……在欧日本人が経験した「三重価格」の塩対応

  • ヒナタカの雑食系映画論

    『トラペジウム』がキラキラしているだけじゃない、新感覚のアイドル映画になった7つの理由

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    東海道新幹線の「個室」が100系以来、四半世紀ぶりに復活! 「どこに設けられる?」JR東海に聞いた

  • AIに負けない子の育て方

    多様化する中学受験…実施校が爆増した「新タイプ入試」「英語入試」に受かるのはどんな子か