2:小島秀夫も「マジ号泣」! 著名人も「間違いない」と絶賛
著名人からも絶賛の声も届きました。例えば、謎解きクリエイターの松丸亮吾氏は 「感動して泣きすぎて目がはれてる」、ゲームクリエイターの小島秀夫氏も「マジ号泣!出逢えて、幸せ」と、そのあふれんばかりの感動をTwitterでつぶやきました。その通り、出会えたことそのもので、幸せになれる映画なんです!また、テレビプロデューサーの佐久間宣行氏も自身のInstagramで称賛し、2022年11月30日の放送のテレビ番組『もっと評価されるべき審議会』(フジテレビ系)で「ちりばめられたあらゆる“違和感”を感動で回収する」素晴らしさなど、その魅力を解説したのです。
その他、公式サイトのコメントのページではさらなる著名人からの絶賛の声をたくさん読むことができます。もうこれでお分かりいただけたでしょう。それほどまでに『アイの歌声を聴かせて』は、「間違いない」作品なのです。まだファンになっていない、この大傑作をこれから見られる人がうらやましいと心から思います。
3:老若男女、見る人を選ばない
さらに、老若男女、見る人を選ばない作品でもあります。舞台のモデルとなった佐渡島(新潟県)のミニシアター・ガシマシネマに訪れた女性は、「私、74年生きてきたけど、映画でこんなに感動したのは初めて!」と興奮気味に語りました(そのガシマシネマでは2023年6月現在『アイの歌声を聴かせて』が上映中!)。筆者も5歳と6歳のおいっ子と劇場で見ましたが、2人共コメディーシーンにクスクスと笑っていた上、観賞後に「面白かった!」とニコニコしていました。何より、最初から最後まで面白いところしかない、万人向けのエンターテインメント作品であることを知ってほしいのです。
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