ヒナタカの雑食系映画論 第22回

アニメ映画『アイの歌声を聴かせて』が見放題配信開始! ChatGPT時代の今こそ最優先で見るべき10の理由

オリジナル企画のアニメ映画史上、もっとも愛されたと言っても過言ではない歴史的大傑作『アイの歌声を聴かせて』。見放題配信が始まった今、最優先で見るべきたったの「10」の理由を紹介します。(C)吉浦康裕・BNArts/アイ歌製作委員会

(C)吉浦康裕・BNArts/アイ歌製作委員会

第45回日本アカデミー賞優秀アニメーション賞を受賞した『アイの歌声を聴かせて』の見放題配信が開始されました。
 

2023年6月1日から各サービスで配信中! 激推しする「10の理由」


2023年6月1日よりHulu、U-NEXT、TELASA、dアニメストア、DMM TV、バンダイチャンネルなどで見放題配信中。さらに15日からはLeminoで、29日からはNetflixでも見放題配信が開始となります。

結論から申し上げます。もし、あなたが、この映画『アイの歌声を聴かせて』を知らない、見たことがないというのであれば、この世のありとあらゆる創作物の中でも、最も優先して見るべきであると。その理由を、少なくて申し訳ないですが、10項目に分けて紹介します。
 

 

1:劇場公開時からずっと愛されている

まず、『アイの歌声を聴かせて』は2021年10月29日の劇場公開時から、他に類を見ないほど「ファンをたくさん生み、そのファンに愛された」ことを告げておきたいです。
 
(C)吉浦康裕・BNArts/アイ歌製作委員会

公開当初は、ライバル作品の多さもあって動員に大苦戦していたものの、TwitterやTikTokで絶賛に次ぐ絶賛が寄せられ、公開2週目からは首都圏の劇場で満席に近い回が相次ぎ、一部の劇場では上映回数を増やして、そして約6カ月半にわたるロングランを記録しました。リピーターも続出し、映画館で10回以上、いや100回以上も鑑賞した人もいます。

ファンアートもたくさん投稿され、吉浦康裕監督は涙を浮かべた自画像とともに感謝の言葉とイラストを描きました。「#細かすぎて伝わらないアイの歌声を聴かせてのここが好き選手権」(ネタバレ注意)というタグで個々のシーンの考察もTwitterでたくさんつぶやかれています。
 

劇場公開から2年近くがたってから今回の見放題配信までにも、複数のファンによる「#アイうた見放題配信解禁カウントダウン」のハッシュタグでカウントダウンイラストも投稿されました。そこまで愛される理由は後述もしますが、「見れば分かるのでとにかく見て」と答えておきましょう。


>次のページ:“あの著名人”らも大絶賛! 老若男女が楽しめる確かな魅力とは
 
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

連載バックナンバー

Pick up

注目の連載

  • どうする学校?どうなの保護者?

    「PTAがないと保護者は学校や行政に要望できない」はホント? 思い込みが要望の実現を妨げる例も

  • 「正直、日本ってさ…」外国人に聞くぶっちゃけニッポン

    「身長が193センチあるので……」日本大好きなニュージーランド人が、日本の電車で困っていることは?

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    国鉄特急を回顧する写真展を鉄道博物館で開催! 今はなき「絵入りトレインマーク」も展示

  • ヒナタカの雑食系映画論

    『先生の白い嘘』のインティマシー・コーディネーター不在を改めて考える。「入れれば万事OK」ではない