セリフなしだからこそ「語られていること」がとてつもなく感動的!
ここからは、ラストもしくはクライマックスにおける重要なシーンが「セリフなし」になっている映画を紹介。音楽や環境音は聞こえるものの、映像でこそ「語られる」内容がとてつもなく感動的になっています。
■『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』
誰もが知る『スター・ウォーズ』1作目である本作のラストはあまりに有名。これほどまでに多幸感にあふれるエンディングは、そうそうあるものではありません。ディズニープラスで見放題です。
■『初恋』(2019年)
「ヤクザもの」と「純愛ラブストーリー」が見事に融合した、一夜にさまざまな思惑と運命が交錯する群像劇です。詳細は秘密にしておきますが、「この終わり方しかない!」と思える、セリフがないからこそ美しくも尊いラストが待ち受けています。U-NEXTで見放題です。
■『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』
子ども向けのアニメと侮るなかれ。さまざまな夢を持つ「すみっコ」たちが絵本の中での大冒険を繰り広げ、とある試練を経て「救い」や「願い」を描く尊い物語は、大人からも強い支持を得ていました。ほぼ全編がナレーションと、すみっコたちが話す文字で語られているのですが、だからこそクライマックスで「言葉がない」場面が感動的な仕上がりに。Amazonプライム・ビデオとU-NEXTで見放題です。
※各動画配信サービスの情報は執筆時(2023年1月30日現在)のものです。最新の内容をご確認ください。
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