地下にできる新横浜駅の様子
地下に建設中の相鉄・東急直通線の新横浜駅は2面3線の駅となり、中線が新横浜駅で折り返し列車用の線路となる。すでに試運転が始まり、東急の車両や相鉄の車両が新横浜駅に発着している。
改札口は2カ所
重要な駅なので、相鉄と東急が共同で管理する。改札口は2カ所設けられ、日吉方改札口は、東急の管轄となり、都市の先進性を「ライン照明+白色基調のデザイン」で表現する。一方、羽沢方改札口は相鉄の管轄となり「レンガ+ダークグレー」というデザインで横浜を想起させる。発着する車両も、相鉄および東急以外にも乗り入れ各社の車両がやってきてバラエティに富んだ光景が見られることとなろう。2023年3月の開業が待ち遠しい。
取材協力=相模鉄道、東急電鉄、鉄道・運輸機構
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