小中学生とも最多は「制服・体操服・指定用品」——中学生では塾・部活動費も上位
想定よりお金がかかった費用がある保護者に、その内容を尋ねた結果は次の通りです。
その次に続く項目は学齢別に違いが見られました。小学生では「習い事の入会金・年会費」が24%で2番目に多かった一方、中学生では「塾の季節講習費」が34%、「塾の教材費・テキスト代」と「部活動・クラブ活動費」がともに30%、「修学旅行・校外学習・行事費」が29%でした。中学生では、制服などの指定用品に加えて、塾・部活動・学校行事と、複数の場面で想定以上の費用が挙がっています。
保護者からは、学校に伴う支出について、次のような声が寄せられました。
教材費や部活関連費の高さが想定外
制服、体操着が高い。部活の費用が予想以上にかかる。学校教材費が高い。(岩手県 / 中2保護者)
公立の学校は、そこまで教材費が高いと思わなかったが、万単位で毎年かかるので負担に感じる。(千葉県 / 中1保護者)
指定の教材費や諸々の道具セットの購入など、引き落としされる費用以外にも自費で購入しなければならない物が多い。(栃木県 / 小3保護者)
学校の教材がこんなにかかるとは思わなかったので他を節約したいが物価高なので思うようにいかず、市の助成が増えたらいいのにと思う。(大阪府 / 小3保護者)
野球部で部活動の道具を全部そろえるのが高い。もっと安くなってほしい。(栃木県 / 中3保護者)
年度途中の急な通知や期日の短さが想定外
中2になってすぐ、中3の修学旅行の支払いのプリントが配布され、思ったより高額だったのと、支払いの期日まで短期間であり、心理的にもやや負担を感じた。(東京都 / 中2保護者)
「想定外」は金額そのものだけではなく、突然支払いのお知らせが届いたり、支払い期日までの短さも関わっているようです。学校から授業に合わせて副教材の案内がくるが、タイミングなどを年度初めで事前に把握していればバタバタしないのにと思う。(栃木県 / 小5保護者)



