ワーママの夏休みの昼食づくり事情——9割弱が準備に負担感
夏休みの昼ごはんについて、「ほかの家庭はどうしているのだろう」「負担に感じているのは自分だけ?」と気になる人もいるかもしれません。今回の調査では、昼食準備への負担だけでなく、毎日の献立決めや準備時間の確保、栄養バランスにも悩みが広がっていました。まずは、昼食づくりへの負担感から見ていきます。

夏休み中の子どもの昼ごはん準備について、「とても負担に感じる」と答えた人は37%、「やや負担に感じる」は51%でした。合計すると、ワーキングマザーの88%が昼ごはん準備に何らかの負担を感じている結果です。
「毎日の献立を考えること」に約8割が負担を感じている
では、ワーキングマザーは昼食づくりの何に負担を感じているのでしょうか。
普段の登校日には栄養バランスの整った温かい学校給食があるため、夏休みに入った途端に平日3食すべてのメニューを考え、用意しなければならないことに強いプレッシャーを感じます。(ささみさん / 東京都 / 小学生女子・保護者)
平日なら普段は給食があって用意する必要がないのに、夏休みなど長期休暇になったら土日以外にも用意しないといけなくてレパートリーとかあるし色々負担に感じます。(めだかさん / 高知県 / 小学生女子・保護者)
実際の声からも、毎日献立を考え続けることが負担になっている様子がうかがえます。毎日できる限り異なるメニューにしたり、栄養面にも配慮することが負担に感じます。(ピーマンさん / 宮城県 / 小学生女子・保護者)
給食がなくなることで、調理する回数だけでなく、子どもの好みや栄養、マンネリがないように考えながら、献立を決め続ける負担が生じています。
さらに、仕事と両立するには、何を作るかだけでなく「いつ作るか」も大きな問題です。
昼食はいつ作る? 出勤日の昼食準備は「当日の朝」が64%

出勤日の昼ごはんを用意する時間は、「当日の朝」が64%で最多で、「前日の夜」は20%です。朝食づくりや子どもの支度、自分の出勤準備に昼食づくりが加わり、学校がある時期より早く起きている人もいました。
パートの出勤時間に遅れないよう、逆算して朝の限られた時間の中で昼食を仕上げるのが本当に大変です。レンジで温め直すだけで子どもが1人で火を使わずに食べられるメニューという制限があるため、作れる料理のバリエーションが狭まります。朝からキッチンで調理と片付けに追われ、仕事に行く前にすでに体力を消耗してしまい、帰宅後もシンクに残った昼の洗い物を見てどっと疲労感が出るのが日常茶飯事です。(ささみさん / 東京都 / 小学生女子・保護者)
朝はお弁当と家事、自分の出勤準備が重なるので時間に追われます。疲れて帰宅した後に翌日の昼ごはん用の下準備をする日もあり、夏休み中はずっと気が休まらない感じがあります。(さきさん / 大阪府 / 中学生女子・保護者)
朝の忙しい時間帯に朝食と昼食用の両方を作っておく必要があるからです。朝5時台には毎日起きないといけません。(みーちゃん / 福岡県 / 中学生女子・保護者)



