もちろん、家族で過ごす時間が減ること自体は、決して悪いことではありません。友だちとの関係が広がったり、自分の時間を持つようになったりすることは、子どもの成長の1つでもあります。とはいえ、「中学生になる前に、子どもと過ごす時間を充実させたい」と感じる保護者も多いのではないでしょうか。
塾選ジャーナルでは、小4〜小6の保護者100人を対象に、小学生のうちに家族で体験しておきたいことや、家族時間の変化について調査。その結果、小学生のうちに家族で体験しておきたいことは「家族旅行」が80%で最多となりました。
また、小1〜小3の頃と比べて家族時間が減ったと感じる家庭も61%にのぼります。本記事では、調査結果をもとに、小学生家庭が今大切にしたい家族の体験や、その背景にある家族時間の変化を紹介します。
小学生のうちにやっておきたい体験1位は「家族旅行」
「祖父母・親戚との時間」やキャンプなどの「自然体験」も上位
家族旅行に次いで多かったのが「祖父母や親戚との時間」で54%です。また、自然体験への関心も高く、「キャンプ・アウトドア」は48%、「海・川・山での遊び」は45%でした。キャンプや川遊び、山登りなどを通じて、自然との関わり方や少し危険を伴う体験から学んでほしいという声も見られます。料理・季節行事・家の手伝いなど、日常体験を重視する家庭も
上位には旅行やアウトドアが並ぶ一方で、日常のなかでできる体験を重視する家庭もあります。「季節行事」は42%、「料理・お菓子作り」は36%でした。遠出や特別なイベントだけでなく、家で一緒に料理をする、季節の行事を家族で楽しむ、買い物や家事を経験するなど、生活に根ざした体験も一定の支持を集めています。
過去に実施した「小学生の体験格差」についての調査でも、子どもに体験させたいこととして「旅行」や「自然体験」が上位となっていました。詳しくは以下もご覧ください。
参考記事:体験格差を知る保護者はまだ半数。9割が『子どもの未来に影響』と回答|保護者100人調査



