
その中から、「桜が美しいと思う都道府県」ランキングの結果をご紹介します。
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同率2位:青森県/39票
青森県の弘前(ひろさき)公園は「日本三大桜名所」の1つに数えられ、春にはソメイヨシノや八重桜など52品種の桜が約2600本咲き誇ります。お堀に花びらが浮かぶ「花筏(はないかだ)」や、ライトアップされた夜桜の幻想的な光景など、全国屈指の桜絶景スポットとして知られています。例年、開花時期が他県より遅く、4月下旬から5月上旬に見頃を迎えるのも特徴です。
回答者からは「弘前公園の桜は有名で、歴史あるお城と満開の桜のコントラストがとても美しいからです」(30代女性/東京都)、「弘前公園の桜はガチで日本トップクラス。お堀に散った花びらがピンクの絨毯になるの、マジで幻想的」(30代女性/秋田県)、「弘前城の桜を見に行ったことがあるが、見事であった。弘前城がある公園も広々として散策に最適、お堀に映った桜も素晴らしかった」(50代女性/千葉県)といった声が集まりました。
同率2位:東京都/39票
東京都は、上野恩賜(おんし)公園、目黒川、千鳥ヶ淵、井の頭恩賜公園など、都市の中に多くの桜名所を抱えています。アクセスの良さと花見文化の根強さもあり、桜の季節には都内各地で多くの人々が春の訪れを楽しみます。特に目黒川の川沿いに咲く桜並木は、近年SNS映えスポットとしても人気を集めています。
回答者からは「どの都道府県も綺麗だと思うけど東京には桜の名所がたくさんあるから」(30代女性/東京都)、「町田市の恩田川沿いの桜が、近くで見られてきれい。枝が下がるようにして咲いているので、見上げなくてもよく見える」(40代女性/東京都)、「人が多いのは難点ですが、昼間は自然な桜を夜はライトアップされるといった違った雰囲気で楽しめるのは東京ならではだと思うので」(20代女性/埼玉県)といった声が集まりました。
1位:京都府/59票
京都府は、桜と歴史的建造物の調和が美しいことで有名です。清水寺、円山公園、平安神宮、嵐山など、伝統ある街並みと桜が織りなす情景は、国内外から高い評価を受けています。しだれ桜や山桜など多種多様な桜が楽しめる点も魅力で、早咲きから遅咲きまで長く楽しめるのも特長です。
回答者からは「桜が綺麗なところは沢山あるが、京都には鴨川堤防沿い、高野川堤防沿い、琵琶湖疎水沿いなどの桜並木や、嵐山や円山公園、御室仁和寺、醍醐寺などなど、数多くの桜の名所ごある」(60代男性/大阪府)、「桜と寺社が織りなす景色が、お互いを引き立て合ってより情緒あふれるから」(50代女性/東京都)、「歴史的な寺院や庭園と桜のコラボレーションが美しく、風情のある景色が楽しめます。特に哲学の道や円山公園などは桜の名所として有名で、春の京都は毎年訪れたくなるほど魅力的です」(20代男性/静岡県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです