
その中から、「水がきれいだと感じる都道府県」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:長野県/41票
2位は長野県でした。四方を山々に囲まれた長野県は、豊かな自然に恵まれ、県内各地には清らかな湧き水や清流が数多く点在しています。中でも、上高地や安曇野は水の透明度や流れの美しさで知られ、訪れる人々に清涼で澄んだ印象を与える人気の観光地です。また、名水百選に選ばれている場所も多く、わさび栽培や酒造りなど、水の恵みを活かした地域の営みも息づいています。
回答者からは「中央アルプスの山々や安曇野など美しい自然に囲まれた場所で、清らかな地下水や雪解け水に恵まれていて、水がきれいだと感じるからです」(60代女性/愛知県)、「長野は水のペットボトルの産地のイメージがあり、自然豊かな水源に恵まれているから」(40代女性/埼玉県)、「知人が地元で採れた湧き水で炊いたお米が本当に美味しいと教えてくれたから」(20代女性/兵庫県)といった声が集まりました。
1位:北海道/48票
1位は「北海道」でした。広大な大地と豊かな自然に恵まれた北海道では、標高差のある地形や深い森林が清らかな水を育み、道内各地に湧き水や清流、湖などの水辺が広がっています。中でも支笏(しこつ)湖や摩周(ましゅう)湖は、国内有数の透明度を誇る湖として知られ、その澄みきった水の美しさは訪れる人々に深い感動を与えます。こうした自然環境の豊かさに加え、水道水の品質の高さなども評価され、多くの票を集めました。
回答者からは「そのまま飲める」(50代女性/北海道)、「水道から直接飲めるほどきれい」(30代女性/北海道)、「水彩の森というペットボトルがあるように、美味しい水が、美味しいお米や野菜をつくっている気がします」(50代女性/埼玉県)、「人口密度が低く、雪解け水がきれいだと思います」(40代女性/広島県)、「北海道の水は柔らかくて何に使ってもとてもいいから」(30代男性/青森県)、といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです