
進学校の中でも、文武の両面で成果を出す学校には、特別な魅力が感じられます。沖縄県の文武両道校といえばどこを思い浮かべますか?
All About ニュース編集部は3月6日~4月21日の期間、全国10~60代の男女115人を対象に「九州・沖縄の公立進学校」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「文武両道だと思う沖縄県の公立進学校」ランキングを紹介します!
>5位までの全ランキング結果を見る
2位:開邦高等学校/33票
2位にランクインしたのは、開邦高等学校です。1986年に開校し、「開邦雄飛」を校訓としています。青藍寮と呼ばれる学生寮を設けており、離島や遠隔地からの生徒が入寮。部活加入率90パーセント以上を誇り、体育系・文化系の部活ともに九州、全国大会に出場するなど好成績をおさめています。
回答者からは「勉強も部活も県内では活発な方だ思う」(30代女性/沖縄県)、「東大生が多いから」(40代男性/東京都)、「国公立大学の合格者数が多いから」(30代女性/千葉県)といったコメントが寄せられています。
1位:那覇国際高等学校/41票
1位にランクインしたのは、那覇国際高等学校です。創立28周年目を迎える進学校で、英語をはじめとした外国語教育に力を入れています。数多くの部が全国大会や九州大会で優勝するなど、部活動もハイレベル。ICT機器を活用した授業やフィールドワークなど、情操教育や郷土の自然を学ぶ取り組みにも尽力しています。
回答コメントでは「高校野球で見たことがあるイメージ」(30代女性/福岡県)、「スポーツにも力を入れてるイメージだから」(40代男性/宮崎県)、「頭もよく、スポーツにも長けているからです」(10代女性/東京都)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。