
部活動や課外活動を通じて多彩な経験を積みながら、高い学業成績も維持する「文武両道」のスタイル。鹿児島県の文武両道校について聞いてみました。
All About ニュース編集部は3月6日~4月21日の期間、全国10~60代の男女115人を対象に「九州・沖縄の公立進学校」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「文武両道だと思う鹿児島県の公立進学校」ランキングを紹介します!
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2位:鹿児島中央高等学校/26票
2位にランクインしたのは、鹿児島中央高等学校です。創立63周年を迎える名門校で、「自主・好学・敬愛」を校是に掲げています。全国大会出場の陸上競技部をはじめ、九州大会で活躍する硬式テニス部や水泳部など、部活動も活発。創立時から行われている伝統行事、団訓(団体訓練)による帽子投げも見どころです。
回答者からは「スポーツを極めている人もいるが、その人たちの偏差値も高い」(30代女性/福岡県)、「勉強も部活も自主的に頑張る生徒が多いから」(30代女性/神奈川県)、「スポーツも勉強もかなり強い印象があるため」(30代女性/大分県)といったコメントが寄せられています。
1位:鶴丸高等学校/50票
1位にランクインしたのは、鶴丸高等学校です。創立131周年を迎える歴史と伝統を持ち、「For Others」の精神を重視しています。運動部、文化部ともに実績があり、化学部やESS部、空手部、山岳部などが全国大会に出場しています。また、集団読書や甲南高校との交流戦、校内ロードレース大会など、緩急のある行事も特色です。
回答コメントでは「大きな実績は少ないと思うが、あれだけの進学率を誇りながら、しっかりと部活もしているから」(30代女性/宮崎県)、「鹿児島県では誰もが知っている進学校であるため」(30代男性/福岡県)、「部活動も盛んな進学校だからです」(60代女性/愛知県)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。