
大分県には、学業と部活動で高い成果を誇る「文武両道」の高校がたくさんあります。大分県の文武両道校といえばどこを思い浮かべますか?
All About ニュース編集部は3月6日~4月21日の期間、全国10~60代の男女115人を対象に「九州・沖縄の公立進学校」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「文武両道だと思う大分県の公立進学校」ランキングを紹介します!
>5位までの全ランキング結果
2位:大分舞鶴高等学校/34票
2位にランクインしたのは、大分舞鶴高等学校です。1951年に創立され、普通科と理数科を設置しています。部活動では、花園出場経験のあるラグビー部や、インターハイ常連のテニス部などが有名。体育の部と文化の部に分かれて行う「柏葉祭」や、3年生による名物行事「ドラゴンボートレース」など、イベントも豊富です。
回答者からは「スポーツ選手出身者が多いから」(20代女性/長崎県)、「偏差値も高く、スポーツも強くて有名だから」(20代男性/福岡県)、「野球、ラグビーが全国区」(30代男性/大分県)といったコメントが寄せられています。
1位:大分上野丘高等学校/45票
1位にランクインしたのは、大分上野丘高等学校です。創立140周年を迎える県内有数の伝統校。県内企業による特別授業や遠隔教育配信センターを設置して遠隔授業を行うなど、ユニークな取り組みを採用。「全国高等学校総合文化祭」で化学部が最優秀賞を受賞するなど、部活動も活発です。
回答コメントでは「ヴァイオリニストの廣津留すみれさんの出身校だから」(30代女性/千葉県)、「隣の県だが、ちゃんと部活の試合でもよく見ていたから」(30代女性/宮崎県)、「県内有数の進学校で、部活動も盛んで、文武両道の校風があるので」(40代男性/群馬県)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。