
出身と聞いて驚かれる高校は、進学実績だけでなく、地域や世代を超えて信頼される知名度があります。そんな大分県の高校について聞いてみました。
All About ニュース編集部は3月6日~4月21日の期間、全国10~60代の男女115人を対象に「九州・沖縄の公立進学校」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「出身と聞いてすごいと思う大分県の公立進学校」ランキングを紹介します!
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2位:大分舞鶴高等学校/31票
2位にランクインしたのは、大分舞鶴高等学校です。2020年からSSH(スーパサイエンスハイスクール)に指定されており、探究活動に力を入れています。受験前の激励壮行会では、教師と生徒が共に気合を入れ合う「オーコール」が恒例。また、200人以上の国公立大学合格者や、60人を超える難関私立大への合格者を輩出しています。
回答者からは「大分県内で1番の伝統高で有名です」(40代男性/佐賀県)、「ネームバリューがあるから」(30代女性/大阪府)、「知名度があって優秀な生徒が多く通うから」(20代女性/栃木県)といったコメントが寄せられています。
1位:大分上野丘高等学校/59票
1位にランクインしたのは、大分上野丘高等学校です。「上野丘から世界へ」をスローガンに、グローバルに活躍するリーダーの育成に取り組んでいます。中でも有識者による講演や大学研究者からの指導により、知見を広げながら探究活動を行う「GS活動」が特色。250人以上の国公立大学への合格者を輩出するなど、進路実績も強みです。
回答コメントでは「70を超える偏差値がある」(50代男性/徳島県)、「頭が良くて部活も強いから」(20代男性/東京都)、「学業もスボーツも本気でやっているため」(30代女性/大分県)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。