文武両道だと思う「長崎県の公立進学校」ランキング!「諫早高校」「長崎北陽台高校」を抑えた1位は?

All About ニュース編集部は「九州・沖縄の公立進学校」に関するアンケート調査を実施。「文武両道だと思う長崎県の公立進学校」ランキングで1位に選ばれたのは?

文武両道だと思う長崎県の公立進学校ランキング
文武両道だと思う長崎県の公立進学校ランキング
学業と部活動を両立しながら、自らの可能性を広げていく生徒たち。長崎県の文武両道な高校について聞いてみました。
 
All About ニュース編集部は3月6日~4月21日の期間、全国10~60代の男女115人を対象に「九州・沖縄の公立進学校」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「文武両道だと思う長崎県の公立進学校」ランキングを紹介します!

>5位までの全ランキング結果

同率2位:諫早高等学校/21票

同率2位、1つ目は諫早高等学校です。創立113周年を迎える歴史と伝統を誇る進学校。
 
テーマから講師の選定まで、生徒たちが企画運営するグローバル講演会やボランティア活動など、課外活動が充実。部活動では、陸上部やレスリング部、コーラス部などが全国大会で活躍しています。
 
回答者からは「駅伝部が全国的に有名。草野仁さんの母校でもあります」(40代男性/佐賀県)、「学力も部活もレベルが高いイメージがあるから」(30代女性/大阪府)、「知人が出身校で優秀だから」(30代女性/福岡県)といったコメントが寄せられています。

同率2位:長崎北陽台高等学校/21票

同率2位、2つ目は長崎北陽台高等学校です。創立47年目を迎える県内有数の進学校で、完全下校を18時半にするなど生徒の自主性を重んじています。
 
「百人一首大会」や「凧あげ大会」など、特色ある行事も特徴。部活動にも力を入れており、登山部や弓道部、テニス部などが強豪です。
 
回答コメントでは「ラグビーも強い」(30代男性/大分県)、「大学でも競技を続けている人が多いため」(30代女性/大分県)、「高校野球での甲子園出場だけでなく、ラグビーも全国出場を複数しているから」(50代男性/新潟県)などの声が集まりました。

1位:長崎西高等学校/40票

1位にランクインしたのは、長崎西高等学校です。1948年創立の進学校で、県内トップクラスの進学実績を誇ります。
 
県高校総体のほぼ全ての大会で優勝旗を獲得するなど高い実績を誇り、運動部はバスケットボール部とカヌー部が県下の強豪。文化部も生物部が全国総合文化祭で最優秀賞を受賞するなど、優秀な成績をおさめています。
 
回答者からは「バスケがアベック優勝したりしてたから」(20代女性/長崎県)、「部活動にも力を入れていて、地域貢献もしている」(30代女性/福岡県)、「高校の総体での優勝や語学研修などどちらも力を入れてます」(50代女性/広島県)といったコメントが寄せられています。
 
※回答コメントは原文ママです
 
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。
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