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2位：荒川静香／36票
2位には、荒川静香さんがランクイン。1981年生まれの荒川さんは、1998年に開催された長野五輪に出場。2006年に出場したトリノ五輪ではアジア人として女子シングル初の金メダルを獲得し、同大会で披露した技「イナバウアー」も大きな話題を呼びました。現在はプロスケーターとして活動する傍ら、スポーツ番組などにも出演しています。
回答者からは、「荒川静香はジャンプよりもステップやスピンなどがうまいので金メダルをとれたのだと思います」（40代男性／岡山県）、「どちらかというと美しさが勝ちますが、かっこよさも十分高いと思います」（30代男性／大分県）、「ステップが滑らかで優雅さと力強さを兼ね備えている点にあります。特に、荒川選手はステップで音楽との一体感を見せることに長けており、氷上での動きがとても洗練されています」（30代女性／千葉県）などの意見が集まりました。
1位：浅田真央／114票
最も多くの票を獲得したのは、浅田真央さんです。1990年生まれの浅田さんは、現役時代に数々の大会を制覇。日本を代表するフィギュアスケーターの1人で、2010年のバンクーバー五輪では女子シングル史上初となる1大会で3度の3回転アクセルを成功させて、ギネスに認定されました。現役引退後はプロスケーターとして活動しており、アイスショーなどを通して華麗な演技を披露しています。
アンケートでは、「演出の中で滑らかなステップが印象に残ったから」（10代男性／大阪府）、「くるみ割り人形を演技していたときのステップが可愛らしくて良かったから」（30代女性／広島県）、「ジャンプも良いが、なめらかなステップは素敵だった。良く見るとすごいスピード感があって、それでいて優雅」（50代女性／神奈川県）、「軽やかなのに芯があって、音楽と一緒に呼吸してるみたいに自然で…気づいたら引き込まれているため」（60代男性／神奈川県）といったコメントが寄せられました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者：友野 カイ プロフィール
フリーライターおよび編集補佐。スポーツの現場を取材する傍ら、テレビ好きが高じて複数のエンタメメディアでも執筆。中でもお笑い・バラエティー番組を網羅的に視聴し、エンタメ関連の情報収集源も大半がテレビから。宣伝会議「編集・ライター養成講座 総合コース」修了。
