3. カーブが多くくねくね走る理由
新京成線設立に当たり、かなり迂回(うかい)を緩和したものの、通常の路線よりも曲線が多くなっている。新京成時代のシンボルマークは新京成の頭文字のSを図案化したものだったが、Sはカーブの多い路線をも表わしていたと言われている。
4. 意外な駅にゼロキロポストがある理由
なお、新津田沼駅は再三移転をくり返し、4代目の駅として1968年5月に現在の位置に落ち着いた。
2025年4月1日、千葉県の松戸駅~京成津田沼駅間を結ぶ新京成電鉄は京成電鉄と合併し、京成電鉄松戸線として生まれ変わった。カーブが多く、個性的なピンク色の車両が特徴のこの路線について、これまであまり知られていなかった話題をまとめてご紹介する。
2025.05.07