ヒナタカの雑食系映画論 第160回

【ネタバレ解説】『片思い世界』が賛否両論になった8つの理由。特殊な設定なのに“説得力”がないワケ

『花束みたいな恋をした』の脚本・坂元裕二と監督・土井裕泰のコンビの最新作『片思い世界』が賛否両論を呼んでいます。その理由を前半はネタバレなし、後半はネタバレ全開で解説しましょう。(※画像は筆者撮影)

映画『片思い世界』予告編

記事に戻る
 
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

連載バックナンバー

Pick up

注目の連載

  • どうする学校?どうなの保護者?

    PTAの「ズルい」論争、いつまで続く? 任意と分かっても非会員を許せないワケ

  • ヒナタカの雑食系映画論

    2025年大注目の「日本のアニメ映画12選」を全力紹介してみた!『たべっ子どうぶつ』をまずは見てほしい

  • 世界を知れば日本が見える

    なぜクルド人は「叩かれる」のか。日本の難民制度を「悪用」していると見られてしまうワケ

  • AIに負けない子の育て方

    教員の退職者増加の中、「ふきこぼれ教員」は日本の教育を改革する先駆者になれるのか