JR中央・総武線「三鷹駅」には何がある? 実は太宰治ファンの聖地、常に文化が“新陳代謝”し続ける街
JR中央線で新宿駅~立川駅のちょうど中間にあたり、中央特快も停車する三鷹駅。隣にある超有名タウン・吉祥寺駅の影に隠れがちですが、その街中には何があるのか。この記事で詳しく紹介します!
バス停留所「西久保二丁目」の近くには、カフェやランチスポットが点在
駅前ロータリーから北方向に伸びる「中央大通り」を進みます。
中央大通りと井の頭通りが交わる交差点をまたいだ先の「
西久保二丁目バス停」周辺は、おいしい&おしゃれな飲食店やショップが多く、三鷹駅北口でも特におすすめのエリアです。
ナチュラルテイストで爽やかな内装と、自然派でおいしいランチプレートが魅力の「
ニシクボ食堂」。
旬の食材をふんだんに取り入れ、和風の調理で丁寧に仕上げられた焼魚定食・煮魚定食などのご飯がうれしい「
おふくわけ」。
本格的な焙煎コーヒーを提供している「
NING'S COFFEE(ニンカフェ)」。外観はちょっと和風で、ほっこりさせられます。
温かい味わいの喫茶や軽食を出しており、物静かで読書したくなる店内の「
Cafe SchnurrWarz(カフェシュヌルバルツ)」など、一度入ればまた行きたくなる飲食店やカフェがたくさん! 探してみれば、あなた好みのお店がきっと見つかるはずです。
バスの往来数が多い!
「西久保二丁目」停留所の近くには「ゆうゆう窓口」がある大きめな郵便局も。こうした郵便局が通り沿いにあると助かりますね。
中央大通りを進み、回転すし「KURA(くら)」のある交差点を越えると、その先は立派な桜並木が続きます。4月頃にはちょっとしたお花見スポットにも。並木の先は「
武蔵野市役所」「
武蔵野クリーンセンター」「
武蔵野総合体育館」「
NTT技術史料館」など、武蔵野市内の公共施設や見学スポットが並ぶエリアになっています。
中央大通りの特徴は、
車線幅に比較してバスの往来数がかなり多いこと。三鷹駅北口から武蔵野市内や練馬区内のさまざまな方向に向けてバス路線が走っているのですが、その大半が駅北口〜中央大通りの区間を共用しているのです。
バス停によっては、三鷹駅行きのバス時刻表はギッチギチ。
三鷹駅北側を散策して疲れたときは、バス停に行けばサッと駅行きの車両に乗れそうですね。