気仙沼復興のシンボル「かもめ食堂」の塩ラーメンがラー博に復活! ミシュランガイドに掲載も

新横浜ラーメン博物館「あの銘店をもう一度“銘店シリーズ”」第23弾は気仙沼「かもめ食堂」。東日本大震災復興のために創作した塩ラーメンがラー博に復活します。

気仙沼に凱旋(がいせん)し、超人気店に

オープン日の集合写真(2015年撮影)
オープン日の集合写真(2015年撮影)

2015年11月に気仙沼に帰郷オープンを果たした「かもめ食堂」。2017年には「ミシュランガイド宮城 2017 特別版」にも掲載されました。今ではここを目指して気仙沼を訪れる観光客も増え、千葉さんが目指した「気仙沼のシンボル」となりました。

筆者も帰郷オープンの1カ月後に現地に足を運んだほど、思い入れがある「かもめ食堂」。約8年を経て、「気仙沼ラーメン潮味」の味がどのように進化したのか楽しみです。

「あの銘店をもう一度」情報

期間:2022年7月1日~約2年間(銘店シリーズ各店約3週間/94年組シリーズ各店約3カ月)
場所:新横浜ラーメン博物館
期間中出店数:約40店舗(現店舗除く)
“94年組”第3弾:「名代ら~めん げんこつ屋1994」2023年7月20日~10月22日
第23弾:宮城・気仙沼「かもめ食堂」10月3日~10月30日 ※4週間
第24弾:北海道・旭川「蜂屋」10月31日~11月20日



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この記事の執筆者:田辺 紫 プロフィール
神奈川県在住コピーライター。2001年2月より総合情報サイト「All About」で横浜ガイドを務める。2009年4月、第3回かながわ検定 横浜ライセンス1級取得。「横浜ウォッチャー」として、ブログ、SNSを運営。
 

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