【経験者191人に聞いた】マッチングアプリで恋人ができる人の特徴は? できない人と何が違う?

All About ニュース編集部では「マッチングアプリ」に関するアンケート調査を実施。マッチングアプリで恋人ができた人のマッチング数やデート回数はどのような結果になっているでしょうか?

マッチング数は「1~5人」「6~10人」がボリュームゾーン

次に紹介するのは、マッチング数の回答結果です。
恋人ができるまでにマッチングした人数は?
恋人ができるまでにマッチングした人数は?
結果は「1~5人」が37%となり、最多の回答割合でした。続いて「6~10人」が28%、「11~30人」が15%です。

「恋人ができるまで努力したことや意識したことはあるか」の質問に対する回答をチェックしてみると、「1~5人」と回答した人は次のようにコメントを寄せています。

「複数のアプリを掛け持ちしてやり取りをまめに返したり、会うまでに電話をしたりした」(埼玉県/20代女性)

「こまめにメッセージを送る」(大阪府/30代男性)

また、「6~10人」と回答した人のコメントをチェックしてみると次の回答がありました。

「受け身ではなく積極的に自分からも行動した」(三重県/30代女性)

「なるべく多くの女性にアタックするようにしていました」(広島県/20代男性)

これらのコメントから、マッチングアプリを積極的に利用して、受動的にならないよう気を付けているのがうかがえました。

デートした人数は「3人以下」が多い結果に

最後に紹介するのは、マッチングアプリでの出会いを通じてデートした人数に関する回答結果です。
デートした人数
マッチングアプリで恋人ができるまでにデートした人数は?
結果は「1人」が23%と、最多の回答割合でした。「3人」が21%、「2人」が20%で続きます。合計で6割強の人々が、デートに至った人数で3人以下にとどまっているのが明確となりました。

デートした人数が「3人以下」の回答をした人々に「恋人ができるまで努力したことや意識したことはあるか」との質問をした結果、以下のコメントを寄せています。

「なるべく1日以内に返信をするようにしていた また、文字の感じで合う、合わないを判断していた」(兵庫県/20代女性)

「すぐに会おうという人は要注意と思っていました」(北海道/30代女性)

「なるべく住んでいる地域から近い場所であるなど、相手の趣味に合わせたデートに誘いました」(東京都/30代男性)

「なるべく親しみやすい雰囲気を作ることです」(愛知県/40代男性)

デートに至る前、あるいは実行に移してからの行動やしぐさ、気遣いなどに気を付けているとの声が寄せられていました。

※回答者コメントは原文ママです

<最初から読む

調査概要

調査期間:8月9日~9月7日
調査方法:インターネット調査
回答者属性:全国10~60代の356人

この記事の筆者:長谷川 優人
1990年生まれ。30代突入と同時期に未経験でライター業を開始。日常系アニメと車好き。女性声優さんにも関心をもち個人的にイベントへ参加している。現在の所有車はスズキ ワゴンR(MH95S)。各地のアニメ作品の舞台となった場所を聖地巡礼すべくドライブに出かける。
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • 「婚活」の落とし穴

    結婚も出産も“しない”選択が増えた日本で、女性が「なんとなく29歳までに結婚したい」ワケ

  • 植草美幸の恋愛・結婚相談ー編集部選ー

    51歳男性、「2年はお付き合いを」母親の言葉に縛られるマザコン男に喝! 「母親とセットで結婚するの?」

  • ヒナタカの雑食系映画論

    ドラマ版『ブラック・ジャック』は困惑の実写化? “女性化”が「許せない」「納得」それぞれの理由

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    東海道新幹線60周年。品川駅の「特大パネル絵」で振り返る、新幹線の忘れられないエピソード