【萌え断】ウェスティンホテル東京の「シグネチャーシュークリーム」は予約必須? 編集部で実食リポ

ウェスティンホテル東京の「シグネチャーシュークリーム」は、恵比寿の名物スイーツの1つ。「予約必須」「午前中に行かないと買えない」といううわさもありますが、果たしてそれは本当なのでしょうか。実食リポと共にお届けします。

1個でずっしりボリューム! まるで「岩みたい」な見た目に大興奮

ホールケーキが入りそうなほど大きな箱

編集部で実食すべく、8個を購入。まず箱を開けると、迫力のあるボリューミーな見た目に全員で驚がく……!
 
シグネチャーシュークリーム4個がみっしり詰まっていて、ずっしりボリューム

「この箱、ホールケーキが入るのでは……?」というほど大きな1箱にシグネチャーシュークリームが4個入っていて、その感動的なインパクトに食べる前から大はしゃぎ!
 
2つでこの存在感

シュークリームというより、ちょっとした「岩」のような存在感。というのも、試しに1個を持ち上げてみると、ずっしりとした重みを感じるのです。さては、シュークリームの中はカスタードクリームがたっぷり詰まっているのでは……? うれしい予感を胸に、中身を見るべく包丁で2つに切ってみることにしました。
 

圧倒的な「萌え断」! クリームが隙間なく入っている


2つに切ってみると、近年話題の「萌え断」がお目見え! 写真映えする断面を意味する「萌え断」は、フルーツ大福などのスイーツやグルメにも使われる言葉ですが、まさかシュークリームでも萌え断が存在するとは……。
 
8個分を半分に切って並べていると、いつのまにか「萌え断」祭りに

厚みのある生地の中にはクリームが隙間なく入っています。これこそ、シグネチャーシュークリームの最大の特徴! 生クリームをホイップした後、1度空気を抜き、さらにカスタードクリームと合わせる製法を採用することで、滑らかな口当たりを実現しているのだそう。手間をかけたレシピだからこそ、これほどの人気なのですね。
 

サクサク生地に上品なクリーム。いい意味で甘すぎず、ぺろりと完食


さて、いよいよ実食。両手に持って、そのままガブっと頬張ってみると、粉砂糖がかかった生地の香ばしさを感じました。サクサクした食感で食べやすく、「とにかく生地がおいしすぎる」と、まず興奮。
 

気になるクリームは、見た目のインパクトからは想像できないほど上品な甘さでした。滑らかな口当たりで、クリームだけで味わっても満足感があります。シュー生地と一緒に食べるとさらに絶妙なおいしさで、どんどん食べ進めてしまい、気付けばぺろりと完食。

エグゼクティブペストリーシェフの鈴木一夫氏が素材と製法にこだわって作っているだけあり、「これは大人気なわけだ……」とうなってしまうほど圧倒的な完成度に感心しながら、楽しく食べ切りました。
 
「スペシャル ウェスティン プリン」1個600円(税込)

「ウェスティンデリ」には、シグネチャーシュークリームだけでなく、「スペシャル ウェスティン プリン」をはじめとする、恵比寿を代表する名物スイーツがたくさんあります。手土産や自分へのごほうびに、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。


<商品情報>
「シグネチャーシュークリーム」1個650円(税込)

ウェスティンホテル東京
インターナショナルレストラン  ザ・テラス
ペストリーブティック「ウェスティンデリ」
営業時間:10~20時
問い合わせ:03-5423-7778

※6月1日~9月中旬まで、1階のシガークラブ横にある特設ポップアップストアにて販売


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