ラッパーとしてのレベルも高い! SixTONESの楽曲に違いを生み出す
そんな田中さんは、ラップでも魅力を発揮しています。研究熱心で、さまざまなラッパーの楽曲を聞いている田中さんは、年々スキルを上げています。SixTONESの楽曲では変幻自在なラップを披露し、他のグループにはない独自の色を生み出す存在に。
ラッパーとしては、『SixTONESのオールナイトニッポン サタデースペシャル』の特別企画で「田中樹全国ラジオ34局ラップチャレンジ」を実施。全国のラジオ局で流れるコマーシャルについて、それぞれ34局分の「オリジナルご当地ラップ」を田中さんが制作。レベルの高い仕事を見せ、ラッパーとしての評価が上がったといえるでしょう。
色気のある声はラップ向きで、さまざまなタイプの楽曲で魅力を発揮しています。ダンスミュージックが多いSixTONESの楽曲で、田中さんのラップはドライブ感を与える欠かせないパートになっています。
不良っぽいセクシーさは、グループで異色の存在
トークやラップなど、他のアイドルとは少し違った魅力を見せる田中さんは、グラビアでも異彩を放っています。
女性ファッション誌『anan』(マガジンハウス)では、これまで2度にわたってセクシーで官能的な姿を披露。不良っぽいワイルドなビジュアルが魅力的な田中さんならではの、エロティシズムを感じさせる内容で話題を集めました。
俳優業でも日曜劇場『オールドルーキー』(TBS系)に出演するなど、出演作は少ないながらも印象的な演技を見せています。今後は、その色気を生かした大人の役で登場する可能性も高そうです。
個性豊かなメンバーが勢ぞろいするSixTONESの中でも、唯一無二で輝きを放っている田中さん。現在もバラエティなどにゲストとして多く出演していますが、田中さんがメイン司会を務める番組を見られる日はそう遠くないと思います。SixTONESのさらなる大ブレークのためにも、いま以上の活躍が期待されています。
この記事の筆者:ゆるま 小林
長年に渡ってテレビ局でバラエティ番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。