ヒナタカの雑食系映画論 第20回

「映画料金2000円の時代」が到来も、100円の値上げは妥当? 懸念される作品の「二極化」と「格差」

TOHOシネマズでの一般料金が2000円になることが大いに話題となりました。わずか100円とはいえ、その値上げは妥当か、はたまた懸念となることは何か、そして安く見る方法など、今必要なことを考えてみます。

総務省統計局「小売物価統計調査(動向編)」を基に作成
縦軸は料金(円)


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