恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」 第66回

明治期に活躍した古典「SL2109号機」 2023年も元気に日本工業大学で展示運転開始!

1891年に英国から輸入され、各地で活躍した2109号SLは、現在、日本工業大学(埼玉県)で保存中だ。産業遺産に認定され、登録有形文化財でもある貴重な車両で大学構内を汽笛を鳴らし、煙を吐いて走行する。2023年も、2月18日に展示走行を一般公開した。

イギリス生まれの名機2109号機

優美なプロポーションの2109号機
 
1891年、イギリスのダブス社製造の銘板が車体に今も取り付けられている。

 

出発進行! 脇に立つ腕木式信号機が良いアクセントになっている

 

運転台を見学できるチケット

 

終点近くからの撮影

 

大学の敷地外からも撮影してみた

 

SLの運転台内部の様子

 

箱根登山電車の展示もお見逃しなく!



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