All About編集部は9月1～11日、全国500人を対象に「大学・学歴」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から、「お金持ちなイメージがある大学」について聞いた結果をランキング形式で紹介します！
＞20位までのランキング結果
第3位：お茶の水女子大学（161票）
第3位にランクインしたのは、「お茶の水女子大学」。「私立の女子大はかなりお金がかかりそうなイメージなので（30代・三重県）」「完全にイメージですが、女子大で最高峰の大学なので、お嬢様学校だと感じてしまうからです（20代・その他）」など、名前のイメージからか、「私立」「お嬢様学校」と思っている人も多いようですが、実は国立大学。2022年度の学部学生の学費（在学生納付金合計）は53万5800円です。
少人数制で、きめ細やかな指導が魅力。1875年に東京・御茶ノ水で設立された、「東京女子師範学校」を起源としています。
第2位：青山学院大学（185票）
第2位は「青山学院大学」でした。東京都渋谷区と神奈川県相模原市にキャンパスを構え、「地の塩、世の光」をスクールモットーとして掲げる私立大学。2022年度の学費・諸会費の合計は、国際政治経済学部の2年次を例に挙げると、121万7000円となります。回答者からは「私立だし、それなりにお金がないと入れない。塾に行くお金も必要だからです（40代・大阪府）」「有名私立大学だから（30代・福岡県）」などのコメントが集まりました。
第1位：慶應義塾大学（298票）
第1位は「慶應義塾大学」でした。 慶應義塾は、小学校から大学院まで有しています。小学校に当たる「慶應義塾幼稚舎」は日本有数の名門校として知られ、広尾駅の近くに立地。2022年度の大学学費（在学生納付金合計）は、経済学部の場合、115万8250円。最も高い医学部は364万3250円です。回答者からは「お金持ちのお子さんがよく通っている大学だと思うからです（60代・兵庫県）」「私学で小学校から上がってくる子がいるところはお金持ちの人ばかりだと思ったので（40代・東京都）」などの声が上がりました。
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