ファミリーマートは、プラスチック使用量の削減を目的に、2022年10月4日から全国のファミリーマート約1万6600店で店頭でのプラスチック製フォークの提供を原則取りやめました。
All About編集部では、全国10〜70代の男女456人を対象に、ファミリーマートの「フォーク廃止」についての独自アンケート調査を実施(調査期間:2022年9月29日〜10月4日)。今回は、ファミリーマートの「フォーク廃止」に賛成派、反対派、それぞれのコメントを紹介します。
フォーク廃止「賛成」は約6割。「他も追随してほしい」の声
「賛成」と回答した人からは、「環境問題やSDGsの観点から見ても、素晴らしい取り組みだと思います(27歳男性)」「遅すぎるくらいだし、他も追随してほしい(55歳女性)」「身近なコンビニ業界がプラスチックの削減に取り組むことで、多くの人がSDGsを考えるきっかけになると思う(44歳女性)」など、生活に身近なコンビニ業界が環境問題に取り組む姿勢に称賛の声が集まりました。
ほかにも、「フォーク一つは小さいかもしれません、コーヒーカップや弁当容器・蓋のほうがプラスチック量は多いですが、できることから始めるのはいいことだと思います(63歳男性)」「小さなことからコツコツと取り組んでいていいと思います(42歳女性)」「大賛成です! 地球の環境問題とフォークで食べたいとか使用したいという多数の意見を天秤にかけても地球の環境のほうが100%大切なのでファミリーマートは本気で地球環境の事を考えていて素晴らしいと思うからです(44歳男性)」など、わずかな取り組みからでも環境問題に関わっていくことが大切というコメントもありました。
「どのくらい環境問題に貢献するの?」……ファミマの見込みは?
一方で、反対派からは「フォーク廃止によってどのくらい環境問題に貢献するかが不明(47歳男性)」「フォークいる。他に環境よくすればいい(40歳女性)」「フォークを辞めても環境問題に配慮することにはならないと思うし、パスタはもう買わないと思う(26歳女性)」「環境と利便性を天秤にかけた感じがない、使う人のことを全く考えていない(35歳女性)」などの声もありました。ファミリーマートは「フォーク廃止」によって、竹箸などの代替品への移行、また顧客自身のマイカトラリー利用促進が進めば、プラスチック使用量は年間で約250トン削減できると見込んでいます。顧客の理解を全面的に得るためには、フォークを廃止することで環境問題についてどれほどの貢献ができるのか、今後も分かりやすく示していく必要があるのかもしれません。
「サービス悪化」「食文化への冒涜」……反対派の厳しい声も
また、フォークの代わりに原則「竹箸」を提供することに対して、「なぜその竹のフォークを作ろうと思わなかったのか謎。サービス悪化だし、パスタはお箸では食べない(38歳女性)」「パスタを箸で食えという神経が判らない(69歳男性)」「馬鹿ですかと言いたい。食文化への冒涜だと思う。多分ファミマでパスタは買わない(46歳男性)」など、パスタを箸で食べることについて強い反発を示す声がありました。「どちらでもない」と回答した人からは、「サービスで行っていたことなので、お店側の好きにすれば良いと思う(47歳男性)」「元々無料で付いてきた物なのでさほど気にしない(40歳男性)」との声も。そもそも箸もフォークも、コンビニ側がサービスとして無料で付けてくれていたもの。それを廃止することについて顧客側が口出しすることを疑問視する声もありました。
>(次のページ)実際、「箸でも困らない派」は何割だった?
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