1982年にアイドルとしてデビューした小泉今日子さんは、2022年でデビュー40周年を迎えます。デビュー以来、アイドル歌手としてはもちろん、俳優としても長期にわたって活躍してきました。
All About編集部では9月1～11日の間、小泉今日子さんに関するアンケートを全国520人を対象に実施。調査結果から、今回は「小泉今日子さんがハマり役だったと思うドラマ」について聞いた結果をランキング形式で紹介します！
第3位『パパとなっちゃん』（1991年）59票
第3位にランクインしたのは、『パパとなっちゃん』（TBS系）でした。『パパとなっちゃん』は1991年に放送され、小泉さん自身が作詞を手掛けた主題歌『あなたに会えてよかった』も話題となりました。
小泉さんは主演・田村正和さんの娘役で、20歳の誕生日から25歳で結婚するまでを演じました。田村さん演じる父親を一喜一憂させるような天真らんまんな演技が話題となりました。
回答者からは、「キョンキョン自身じゃないかと感じるくらい役柄がキョンキョンのイメージぴったりだったから（50代女性）」「キョンキョンのイメージとぴったり合う役目であり、今でもなっちゃんのことが頭に浮かびます（50代女性）」「日常生活のあわただしさを上手に演じていて気に入っています（40代男性）」「ステキな親子関係でほっこりさせられる好きなドラマでした（40代女性）」「田村さんの娘役が本当に可愛らしかった。こんな親子いるよね?というかんじで見ていた（40代女性）」など、かわいらしい娘役がピッタリという声が寄せられました。
第2位『最後から二番目の恋』シリーズ（2012年）102票
第2位にランクインしたのは、『最後から二番目の恋』シリーズ（フジテレビ系）でした。『最後から二番目の恋』『最後から二番目の恋 2012秋』は共に2012年に放送され、第38回放送文化基金賞のテレビドラマ番組賞を受賞するなど、話題の作品となりました。
小泉さんと中井貴一さんがダブル主演を務めた、鎌倉を舞台とした恋愛青春コメディ作品。小泉さんは、45歳独身でテレビ局に勤務する敏腕プロデューサー役を演じ、同作品で第49回ギャラクシー賞のテレビ部門・個人賞を受賞しました。
回答者からは、「同世代、同性から共感を得られる。過去は過去でよかったが、年を重ねても素敵に生きる様子がご本人とリンクしているから（40代女性）」「大人の恋の感じがはまっていたからです（20代女性）」「バリバリ仕事してきた女性が、自分のために住む場所や環境を整えるのは、とてもかっこよかったです（30代女性）」「小泉さんも中井さんも素なんじゃないかと思うくらい楽しいドラマだったので（50代女性）」「自然体で演技をしてないようでした（40代女性）」など、自然体な演技が良かったという声が寄せられました。
第1位『連続テレビ小説 あまちゃん』（2013年）151票
栄えある第1位に輝いたのは、連続テレビ小説『あまちゃん』（NHK）でした。『あまちゃん』は2013年に放送され、小泉さんが歌った『潮騒のメモリー』をはじめとしたドラマ挿入歌も話題となりました。
小泉さんは、主演を務める能年玲奈（現・のん）さんの母親・天野春子役を演じました。若い頃にアイドルを目指すも夢が叶わず、娘のアイドル活動に最初は反対しながらも、後に娘を支えるようになるという役柄でした。
回答者からは、「しっかりアイドルで、かつ自分らしさを持っていたキョンキョンだからこそ映える役柄だったと思います（40代女性）」「実際にアイドルだったキョンキョンだから出来た役だと思うので（50代女性）」「歌唱シーンもあったし、喜怒哀楽が激しいキャラも自然に演じ切っていた気がするから（40代女性）」「自身の経歴を生かした役柄だったと思うから（20代女性）」「のんさんをサポートする役柄ご本人っぽくてとてもハマってました（50代男性）」など、自身の経験に合った役柄でハマっていたという声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです。
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