『テッパチ!』第10話 “馬場”佐野勇斗への酷すぎる仕打ちに非難殺到「納得いかない」「脚本家は恨みでもあんのか!?」

9月7日に放送されたドラマ『テッパチ!』(フジテレビ系)第10話のストーリーをおさらいしつつ、最終回の見どころに迫ります(画像出典:『テッパチ!』公式サイト)。

町田啓太さん主演、陸上自衛官の青春を描くドラマ『テッパチ!』(フジテレビ系)がいよいよ佳境に。9月7日に放送された第10話のストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに最終回の見どころを紹介します。

 

テッパチ!
画像出典:フジテレビ『テッパチ!』公式サイト

 

第10話のおさらい

国生宙(町田啓太)は、馬場良成(佐野勇斗)や風間速人(工藤阿須加)ら班の仲間とともに、広報活動の一環としてテレビのお見合い番組に出演することに。番組収録の日、馬場は真面目で清楚な女性・葵(矢作穂香)と良い雰囲気になる一方、宙もギャルっぽい女性と麻雀の話で盛り上がります。収録を見守っていた桜間冬美(白石麻衣)は、宙のことを気にしている様子。
 

後片付けで冬美と2人きりになった宙は、音楽隊を目指している馬場を本気で応援していると告げます。宙の真剣さを見た冬美は馬場にチャンスを与えようと動き、音楽隊のオーディションを受けられる手配をします。宙や班の皆からの応援を受けて、何としてでも合格したいと頑張る馬場。しかしオーディション当日、馬場の元に葵から自殺をほのめかす連絡が入り、馬場はオーディションを受けず葵を助けに向かいます。
 

馬場がオーディション会場から姿を消したと知った宙は、方々を探し回り、実家で酒と薬をあおって倒れている馬場を発見。病院で意識を取り戻した馬場から、葵が飲み仲間たちとの賭けで馬場を騙し利用したことを聞かされます。
 

「皆に合わせる顔がない」と意気消沈する馬場。宙は「自分にも優しくしてやれよ」と必死で馬場を励まそうとしますが、失意の馬場には届く様子もなく。数日後、冬美の元に馬場から退職願とともにドッグタグが送られてきて――。

 

テッパチ!
画像出典:フジテレビ『テッパチ!』公式サイト

 

馬場への酷すぎる仕打ちに脚本家への非難殺到

誰よりも心の優しい馬場を自殺未遂にまで追い込む展開にネットは騒然。Twitterでは「脚本家は何故にあんな仕打ちを。なんか恨みでもあるんか」「ハニートラップで馬場退場なの納得いかない。馬場君の頑張りをこんなクソな終わり方させるの腹立つぶん殴りたい」「死にたいという言葉を簡単に口にしたり試したり…重たい回だったな」「宙くんの涙が本当に辛い」「なんであんなに優しい人がああなっちゃうんだ。報われてくれないと困る」「馬場、俺は途中で投げ出したりしないって言ってたのに…やめちゃうの?(涙)」「葵もスケボー君も胸くそ悪い」「ありえない展開でツラすぎて後半涙なく観れんかった」など悲鳴にも似たコメントが飛び交っています。
 

次回はいよいよ最終回。冬美の元に退職願は届いたものの、いまだ馬場は病気休暇ということになっている中、宙や馬場を心配する八女純一(北村一輝)。八女は宙に、馬場のためにしてやれることはないが最後まで信じてやることはできると告げます。そんな中、宙たちは出動要請を受け、土砂災害の現場へ。
 

失意の馬場は自衛隊に復帰し、宙とのバディは復活するのでしょうか? 気になる最終話は9月14日放送です。

 

『テッパチ!』第11話(最終回) 9月14日放送予告



【連載バックナンバー】

『テッパチ!』第9話 佐野勇斗の衝撃モノローグにネット騒然「何があるの怖すぎる」「ドッグタグの伏線回収か?」
『テッパチ!』第8話 桐山漣リストラの危機回避! 大木班の熱い絆に「見応えあった」「良い回」感動の声続々
『テッパチ!』第7話 北村一輝の言葉にネット号泣 “八女さん”トレンド入り「いい教官」「これは泣く」の声
『テッパチ!』第6話 第一部完結! 町田啓太&佐藤寛太の男泣きに反響「めっちゃ感動」「1班ロスすぎる」の声
『テッパチ!』第5話 ツンデレ教官・白石麻衣の“恋人いない”宣言にネット湧く「可愛すぎる」「後ろ姿、完全に女のコ」
『テッパチ!』第4話 リピ確定!? 町田啓太ら全力“Choo Choo TRAIN”ダンスにネット大熱狂「キレッキレ!」「みんな可愛い!」
『テッパチ!』第3話 トラウマ対峙の“フルボッコ”荒療治に「これで克服される?」「こんな訓練で国を守るの?」の声
『テッパチ!』第2話 町田啓太×佐藤寛太の熱きバトル&和解に感動の声「アツくて最高」「余韻が残る名シーン」
『テッパチ!』第1話 若手俳優陣の肉体美に注目も「シャワーシーン長すぎ」の声
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

注目の連載

  • ヒナタカの雑食系映画論

    実写ドラマ版『【推しの子】』絶賛レビュー! 齋藤飛鳥が完璧で究極の「星野アイ」だった理由

  • 世界を知れば日本が見える

    「民主主義の崩壊」兵庫県知事選、なぜ“陰謀論”が広まったのか。日本が「選挙×SNS」を対策できないワケ

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    静岡の名所をぐるり。東海道新幹線と在来線で巡る、「富士山」絶景ビュースポットの旅

  • アラサーが考える恋愛とお金

    「友人はマイホーム。私は家賃8万円の狭い1K」仕事でも“板挟み”、友達の幸せを喜べないアラサーの闇