意外と知らないグルメのひみつ 第3回

大人気の「知育菓子」はどれが一番おいしい? 食べ比べて勝手に1位を決めてみた!

7月19日の「知育菓子の日」にちなみ、クラシエフーズの「知育菓子(R)」を食べ比べ! 「おいしさ」をメインに5つの視点から、勝手に1位を決めてみました。子どもはもちろん、大人も夢中になれる商品が色々出ていますよ!

7月19日は「知育菓子の日」。知育菓子(R)とは、粉や水を混ぜて練ったりこねたりと、自分で完成させるお菓子のことです。子どもが自ら手を加えて作ることから“知育効果”が期待できるお菓子として、クラシエフーズが2007年に「知育菓子(R)」と商標登録しました。2021年1月には「自信を育むお菓子」とリブランディングし、さらに進化しています。
 
クラシエフーズの知育菓子(R)の一部。​​(写真はすべて筆者撮影)

実際に作ってみると、子どもはもちろん大人も思わず夢中になってしまいますよね。近年では海外にも人気が高いそう。そこで今回はクラシエフーズの知育菓子(R)を食べ比べ!「おいしさ」をメインに5つの視点から、グルメライターである筆者が勝手に1位を決めてみたいと思います。
 

5位「ポッピンクッキン たのしいおまつりやさん」

「ポッピンクッキン たのしいおまつりやさん」

2017年の発売から長きにわたり親しまれている「たのしいおまつりやさん」。チョコバナナにりんごあめ、ポテトにとうもろこし。屋台の定番のあれこれが一度に作れちゃうセットです。
 

4種類も作れるのに、電子レンジなどは使わず粉と水だけで完結できるのがいいですね! 個人的にはポテトのそっくり感と、とうもろこし作りの工程がお気に入り。「ポテトをいかに均等に切るか」「とうもろこしの粒を隙間なく付けるか」など考えながら作るので、集中力が鍛えられそう。

ちなみに、ポテトはパイン味、とうもろこしはグレープ味。それぞれ甘くておいしいのですが、見た目と味が違うので、頭が少し混乱します(笑)。
 

4位「グミつれた」

「グミつれた」

作ったジュースにストローを浸し、その上に粉末の「グミのもと」を振りかける。ストローを持ち上げると、グレープ味の長~いグミが現れる……! 2021年2月に発売するとSNSで瞬く間に広まった「グミつれた」。
 

魔法のような仕組みと、どこまで長くできるかというドキドキ感。これはみんなやってみたくなるし、動画で撮りたくなるのも、SNSでシェアしたくなる気持ちもよく分かります……! グミの粉は3~4回分入っているので、何度も挑戦できるのもいいですね!

グミをつり上げたら、右側のあわソースにつけて食べます。モコモコのあわに付けて食べると、口の中でシュッと溶け、ジューシーなグレープ味が楽しめます。
 

3位「わくわくねるねる」

「わくわくねるねる」

1986年の発売から36年、今も大人気のロングセラー「ねるねるねるね」。その姉妹品のうちの1つがこちらの「わくわくねるねる」です。
 


味はピーチ(ピンク)とレモン(黄)の2種類。ですがその2つを混ぜるとなぜかアプリコット味に。さらに青いあわあわソースを混ぜるとそれぞれピーチスカッシュ、レモンスカッシュに……! すっきり清涼感がプラスされます。

さらに、トッピングも含めて全部混ぜるとまた違う味に変化! 実験のように楽しめます。必要なのは水だけで、工程も簡単。子どもだけでも無理なく取り組めそうです。


>(次のページ)気になる2位と1位は!?


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