All About ニュース編集部では、各地の道の駅から立ち寄る価値のある1軒をピックアップしています。今回は北海道です。
※2026年7月時点で、Googleクチコミの平均評価が3.5以上の道の駅を紹介しています
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All About ニュース編集部
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「道の駅ノンキーランドひがしもこと」はホテル・レストラン・売店・多目的ホールが一体の複合施設
2017年に登録された、北海道では118番目の道の駅です。国道334号と道道102号線の交差点に面し、世界自然遺産・知床へ向かう観光ルート上に位置します。名称は「のん気」と、心に鍵(キー)をかけないという意味の「ノン・キー」を掛けたもの。館内には最大66名が宿泊できる「ホテルひがしもこと」(洋室18室、和室2室、バリアフリー洋室1室)、地元食材を使う「レストランくるりんく」、大空町と道東の特産品を扱う「ショップあえ〜る」、会議などに使える多目的ホールが入っており、道の駅とホテルは建物内でつながっています。オストメイト対応のトイレやWi-Fiも整備され、敷地内にはガソリンスタンドもあります。名物は牛の形の「のんき〜焼き」、レストランは長いも料理が中心
口コミで名物として挙げられるのが「のんき〜焼き」です。酪農の町らしく牛の形に焼かれた今川焼き風の菓子で、1個200円程度。あんこ系をはじめ複数の味が用意されています。レストランくるりんくの特徴は、東藻琴名産の長いもを使った料理の多さです。2026年6月には「春掘り長いも」が大量入荷したことが公式に告知されており、地元の主力作物であることがうかがえます。ハンバーグなどの定番メニューを評価する声も見られます。
売店「ショップあえ〜る」では、北海道の定番土産に加えて東藻琴産のチーズや乳製品、近隣の女満別で獲れるしじみなどが並びます。地元産の牛肉を使ったレトルトカレーといった加工品も扱っており、2026年6月には新商品やドリンクメニューの追加も告知されていました。
「道の駅ノンキーランドひがしもこと」の口コミ・評判は?
トリップアドバイザー、フォートラベル、食べログなどに寄せられた投稿を見ると、話題が集まっているのは以下の3点です。のんき〜焼きとチーズの品揃え
名物として挙げられるのはのんき〜焼きで、牛の形をしたユニークな見た目に触れる投稿が目立ちます。売店についてはチーズの種類が豊富だったという声や、地元産の牛肉を使ったレトルトカレーを土産に選んだという投稿がありました。一方で、野菜の取り扱いは少なめだったという指摘も見られます。直売所として野菜を買いに行く場所とは、少し性格が違うようです。施設の新しさと、ホテルのコストパフォーマンス
2017年の開業ということもあり、施設全体が新しく清潔だという評価が繰り返し登場します。併設のホテルについては、コストパフォーマンスがよさそうだという声や、道の駅と建物内でつながっているため移動が楽だという指摘も。ホテルに泊まる予定でコンビニ食にするか迷っていたところ、館内のレストランを見つけて助かったという投稿もありました。規模は大きくない。経由地としての性格
それほど規模の大きな道の駅ではない、という率直な感想が複数見られます。女満別空港からのアクセスがよいこと、藻琴山の登山やウトロ方面からの帰りに立ち寄る動線として使われていることから、目的地というより経由地として機能しているようです。長時間過ごすタイプの施設ではないと捉えておくと、期待とのズレは小さいでしょう。訪れる前に押さえておきたい3つのポイント
1つ目はレストランの営業形態です。くるりんくは11:00〜15:00(ラストオーダー14:00)と17:00〜20:00(ラストオーダー19:00)の2部制で、15時から17時は営業していません。売店は9:00〜18:00通しで開いているため、夕方の時間帯に着くと買い物はできても食事はできない、という組み合わせになります。時間帯は事前に確認しておきたいところです。2つ目は休館日の少なさです。年末年始(12月31日〜1月5日)以外は基本的に開いており、道東の道の駅としては使いやすい部類です。ただし過去には天候不良による臨時休館が告知されたこともあるため、冬季は公式サイトやFacebookで直前の確認をおすすめします。
3つ目は周辺施設との組み合わせです。道の駅から約8kmの東藻琴芝桜公園は、10万平方メートルの大斜面が染まる名所で、見ごろは5月中旬から6月上旬。園内には釣り堀やゴーカート、日帰り温泉、足湯があり、7月から8月はキャンプも可能です。また「ひがしもこと乳酪館」ではチーズづくりの見学とバターづくり体験ができ、5月から10月限定のカマンベールチーズソフトが名物。道の駅単体では滞在時間が短くなりがちなので、この2つと組み合わせる前提で行程を組むのが現実的です。
なお駐車場は普通車45台・大型車3台と大型枠が少ないため、キャンピングカーや大型車で向かう場合は時間帯に余裕を持たせたほうが安心です。ガソリンスタンドが併設されているのは、給油所の少ない道東内陸を走るうえで見逃せない利点といえます。



