【大阪府】3スポットすべて無料! 巨大獅子のパワースポットからウォールアートまで…市内の穴場スポット3選

大阪市内には、仁徳天皇時代創建の神社に高さ12mの巨大獅子殿が鎮座する浪速区の「難波八阪神社」をはじめ、無料で拝観できたり楽しめたりする個性豊かなスポットがあります。All About ニュース編集部が厳選した3スポットをご紹介します。

大阪市内には、入場・参拝・鑑賞がすべて無料で楽しめる個性豊かなスポットがそろっています。ミナミのど真ん中に鎮座する巨大な獅子頭の神社、造船のまちからアートのまちに変貌した南大阪の街並みを彩る国際的な壁画群、明治のレンガ建築で日本の貨幣の歴史が学べる国の機関の博物館と、3スポットそれぞれに異なる魅力があります。

※各施設の情報は2026年6月時点のものです。訪問前に公式サイトにて最新情報をご確認ください。

楽天で大阪府のアクティビティを見る

※本記事で紹介している商品の購入やサービスの利用により、売上の一部がオールアバウトに還元されることがあります。

「難波八阪神社」は参拝無料! 高さ12mの巨大獅子殿が鎮座する勝運・商運のパワースポット

難波八阪神社
難波八阪神社の「獅子殿(ししでん)」

大阪市浪速区元町にある「難波八阪神社(なんばやさかじんじゃ)」は、仁徳天皇時代(313〜399年)の創建と伝わる、難波の産土神(うぶすながみ)です。「難波下の宮」と称され古くから難波一帯の守り神として信仰を集めてきました。

最大の見どころは境内の西側に建つ「獅子殿(ししでん)」。高さ12m・幅7m・奥行7mという圧倒的なスケールで、大きく口を開けた獅子頭の形をした建物が参拝者を迎えます。1974年(昭和49年)に「神社のシンボルとして大阪人を驚かすもの」として、この地で盛んだった魔除けの獅子舞をモチーフに建てられたこの獅子殿は、「大きな口で邪気を飲み込み、勝運・商運を招く」とされ、学業成就・就職・入試・商売繁盛を祈願する全国・海外からの参拝者でにぎわうSNS映えのパワースポットです。

難波八阪神社が鎮守する「難波地区」には551蓬莱の創業工場があったことから、現在の551蓬莱も創業者の銘板を獅子殿に捧げているゆかりの深い神社。吉本興業の芸人や著名人も多く参拝に訪れています。

毎年1月第3日曜に行われる「綱引神事」は2001年に大阪市初の無形民俗文化財に指定され、7月13〜14日の「夏祭」では千日前・道頓堀を神輿・太鼓が巡行する大祭が行われます。

なお「八阪(やさか)」は「阪」の字で、「八坂」と誤表記されることが多いのでご注意ください。

開門時間

年中無休
※開門時間については「難波八阪神社」に直接ご確認ください

アクセス

所在地:大阪市浪速区元町2-9-19
電車:大阪メトロ御堂筋線・四つ橋線「ナンバ駅」より徒歩約6分 / 大阪メトロ御堂筋線・四つ橋線「大国町駅」より徒歩約7分 / 「南海難波駅」より徒歩約6分
電話番号:06-6641-1149

料金

参拝・見学:無料(御守り・御朱印は有料)

「北加賀屋 ウォールアート(CHAOS)」は鑑賞無料! 造船のまちから大阪のアートの聖地に変貌した住之江区の街

北加賀屋ウォールアート
ギリシャのアーティスト「b.」の「b.friends on the wall」

大阪市住之江区北加賀屋は、大正時代に造船のまちとして栄えた木津川沿いの街です。造船産業の衰退後、千島財団など地域のアート支援団体が旧工場・倉庫の壁を国内外のアーティストにキャンバスとして開放したことで、いつしか大阪を代表する「ウォールアートの聖地」へと変貌しました。街を歩くと、民家・工場・店舗の壁面に突然現れる巨大な壁画の数々に出会えます。

最も有名な作品はイギリスのストリートアーティスト「Ben Eine(ベン・アイン)」によるカラフルな巨大アルファベット群(北加賀屋3丁目4-15付近)で、壁一面に並ぶ鮮やかな文字のインパクトは圧巻です。

同じくイギリスのアーティスト「Dotmasters(ドットマスターズ)」の「モナリザに落書きをする子ども」をテーマにした作品(北加賀屋2丁目8-8付近)や、アメリカのアーティスト「E.LEE」の「Rising water」、ギリシャのアーティスト「b.」の「b.friends on the wall」(名村造船所大阪工場跡前 防潮堤)など、個性豊かな作品が街の路地にちりばめられています。

宝探し感覚で街歩きをしながら作品を探すのが北加賀屋スタイル。千島財団が公開する「北加賀屋MAP」(PDF・無料)をダウンロードしてお出かけください。Osaka Metro四つ橋線「北加賀屋駅」から徒歩圏内で、大阪駅・梅田駅から約25分でアクセスできます。

見学

屋外の壁画は常時鑑賞可能(無料・24時間)
北加賀屋MAP(PDF)は千島財団公式サイトよりダウンロード

アクセス

所在地:大阪市住之江区北加賀屋周辺
電車:Osaka Metro四つ橋線「北加賀屋駅」下車・徒歩圏内(大阪・梅田からは各線で約25分)

料金

鑑賞無料(すべての壁画が無料で見学可能)

「造幣博物館」は入館無料! 明治44年建造のレンガ建築で日本の貨幣・メダルの歴史が学べる

造幣博物館
造幣博物館

大阪市北区天満にある「造幣博物館」は、独立行政法人・造幣局本局の構内に建つ入館無料の博物館です。建物は明治44年(1911年)に火力発電所として建てられた、造幣局構内に残る唯一の明治時代のレンガ造り西洋風建物。

昭和44年(1969年)に当時の外観をそのままに改装して博物館として開館し、2009年にリニューアルオープンしました。館内1〜3階では、世界各国の古代〜現代の貨幣・日本の歴史的な貨幣・記念メダル・貨幣の製造工程を体感できる展示がそろっており、「日本のお金はどうやって作られているか」を実物資料で楽しく学べます。

構内のミントショップでは貨幣・メダル関連のオリジナルグッズも購入できます。また、春には「桜の通り抜け」(造幣局の構内に植えられた珍しい品種の桜を見学するイベント・無料)も開催されますが、桜の通り抜け開催期間中は博物館が休館となりますのでご注意ください。

9名以下のグループは予約不要でご来館いただけます。授乳スペース・おむつ交換台も完備。

開館時間

9:00〜16:45(入館は16:00まで)
※毎週水曜休館・年末年始・「桜の通り抜け」開催期間(臨時休館あり)

アクセス

所在地:大阪市北区天満1-1-79(造幣局本局構内)
電車:大阪メトロ堺筋線・谷町線「南森町駅」駅より徒歩約15分 / JR東西線「大阪天満宮駅」より徒歩約15分 / JR東西線「大阪天満宮駅」より徒歩約15分
※駐車場なし(公共交通機関の利用推奨)
電話番号:06-6351-8509(博物館直通)

料金

入館無料(9名以下は予約不要)
10名以上の団体は事前にお電話でご予約ください(TEL:06-6351-8509)
楽天で大阪府のアクティビティを見る
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • ヒナタカの雑食系映画論

    映画『マジカル・シークレット・ツアー』はどこまでが実話? 主婦役に「有村架純以外は考えていなかった」理由

  • どうする学校?どうなの保護者?

    「不登校はペナルティー?」給食費無償化の盲点、“食べられない子”への支援から外れる自治体も

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    南海電鉄の新・観光列車「GRAN 天空」は“高野線の救世主”となれるか。100年ぶりサービス復活の勝算

  • 海外から眺めてみたら! 不思議大国ジャパン

    「移民」に冷たいのはどっちなのか? スイスの厳格過ぎる学歴選別と、日本の曖昧過ぎる外国人政策