【大学生の仕送り】わが家は出しすぎ? それとも少ない? 保護者100人の「平均額」と「生の声」

大学生の保護者100人に調査! 物価高が直撃するなかでも、6割以上の家庭が「金額を据え置き」にしている実態が判明しました。家賃抜きの仕送り平均は月3万3000円。不足分はどう補っている? 「令和の仕送りスタンダード」を紹介。(画像出典:写真AC)

大学生の仕送り実態——家賃抜きの平均額は「3万3450円」

では、大学生への仕送りは、いくらが一般的なのでしょうか。

仕送りは家賃抜きで「月2〜3万円台」がボリュームゾーン

今回の調査では、家賃抜きの仕送り平均は3万3450円という結果でした。
家賃抜きの仕送り平均
分布を見ると、「3万円台」が24%で最も多く、次いで「2万円台」が22%と続きます。この2つを合わせると約半数を占めており、生活費としての仕送りは「月2〜3万円台」が中心という結果でした。

一方で、「2万円未満」と回答した割合は18%で、アルバイト収入を前提に仕送り額を抑えている家庭も少なくありません。また、「5万円以上」の層も24%存在し、仕送り額は幅広く分布しており、生活スタイルや地域によって金額に幅が出ているようです。

家賃込みの仕送り総額平均は7万6000円、最多層は「8〜9万円台」

次に仕送り総額の分布と家賃の支払い方法について見ていきます。
仕送りの月額

仕送り総額の分布を見ると、最も多いのは「8〜9万円台」で21%、次いで「4~5万円台」が20%、「10〜11万円台」が17%でした。

平均値は約7万6000円で、特定の金額帯での大きな偏りは見られず、各家庭の状況に応じて設定されている様子がうかがえます。また、進学先の地域や住居費の違いなどによって、仕送り総額に違いが表れるようです。

家賃は「保護者の直接支払い」が62%

保護者の直接支払い
家賃の支払い方法について見ると、「保護者が直接振り込む」が62%と最も多く、過半数を占めています。この結果から、多くの家庭では家賃と生活費を分けて管理していることが分かります。
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足りない生活費はどうしてる?8割以上の学生が選んだ「補填方法」
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