「家の中が息苦しい…」中学受験で親子が潰れないために。精神科医・ゆうきゆう先生に聞くメンタルケア

受験のストレスは、気付かないうちに家族全体へ広がります。受験を特別に意識し過ぎず、息抜きや会話の時間を持つことが大事です。他の家族への配慮や「合格しなくても大丈夫」という親の姿勢が、家庭の空気をやさしく整えてくれます。(画像出典:photo AC)

受験のストレスがもたらす家庭不和
中学受験が近づくにつれ、子どもだけでなく親や兄弟にもストレスの影響が出て、家庭全体がピリピリした雰囲気に包まれてしまう……そんな経験はありませんか?

塾選ジャーナル編集部では、保護者にアンケートを実施したところ、「家庭全体が受験ムードに巻き込まれている」と感じる声が多く寄せられました。

そこで今回は、そんな悩みに寄り添いながら、精神科医・ゆうきゆう先生にアドバイスを依頼。親の接し方や子どものメンタルサポート、兄弟姉妹へのフォローなど、家庭に広がる中学受験のストレスを軽減するヒントをお届けします。

中学受験のストレスから家族全体がピリピリ……家庭の平和を守るには?

受験のストレスで家族がピリピリ

【CASE】

小学6年生・男子
マイペース。自己中心的な一面もある。

【今回のお悩み】

ペンネーム:ひかり さん(小学6年生 保護者)
生活の中心が、息子の中学受験になってしまうのが悩みです。小学6年生となりいよいよ試験が迫る中で、家の中の雰囲気がピリピリして、家族みんながその緊張感に巻き込まれているのを感じます。受験が終わるまでは、この空気感が続くのかと思うとつらいです。ただ、我慢するしかないのでしょうか。

受験を特別視し過ぎないことで、家庭のストレスはやわらぐ

受験は、親にとっても子どもにとってもストレスがかかるものです。

子どものためにと思って頑張っていても、気付かないうちに家の中がピリピリした雰囲気になってしまう……。

家族みんなが「受験モード」に巻き込まれて、気が休まらない日が続くと、心の余裕も削られていきますよね。

ただ、捉え方を変えるだけでも、気持ちはずっとラクになります

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ギスギスした空気をグッと和らげる、思考の“そらし方”とは
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